ジョジョの1部「ファントムブラッド」はジョナサンとのディオとの因縁を描いた物語です。
この物語の後編でジョナサンの師として登場するのが、ウィル・A・ツェペリです。
彼は通称「ツェペリ男爵」と呼ばれており、吸血鬼を生み出す石仮面を破壊することに執念をかけています。
その石仮面を利用して吸血鬼になったディオを倒すために、ジョナサンやスピードワゴンとともに共闘することになります。
今回はそのツェペリ男爵の魅力を紹介します。

ウィル・A・ツェペリの魅力をご紹介!

1.波紋をマスターした男

ツェペリ男爵は一見すると掴み所がない男ですが、長年波紋の修行をしている波紋の達人です。
そのため、技のバリエーションも豊富です。
例えば、ズームパンチは腕の関節を一度外してリーチを伸ばしています。
腕の関節を外すとは、常人にはとてもできないすごい技です。
さらには、座ったまま浮いたり、水面を歩くなんてこともできます。
特にジョナサンやエリナに波紋について教える際にカエルを潰さずに石を砕いたシーンはかなりインパクトがあります。
ツェペリ男爵が編み出す波紋技はどれもぶっ飛んだものばかりです。
ツェペリ男爵は「人間賛歌」のセリフが有名ですが、そのセリフから恐怖に打ち勝っているような性格が伺えます。
それは人間であるからこそできるのです。
スタンド能力はないが、ツェペリ男爵は紛れもなく戦える男なのです。

2.壮絶な過去と過酷な運命を秘めている男

ツェペリ男爵は実はジョナサンと同様に壮絶な過去を背負っています。
彼は考古学者であった父が石仮面によって亡くなったのをきっかけに石仮面を破壊することを誓います。
その後妻と結婚して子を設けますが、石仮面の脅威から家族を守るために捨てます。
この事情はツェペリの子であるマリオや6部の空条承太郎に似たようなものです。
家族を捨ててまで、過酷な運命と戦わなければならないとは、彼自身としてもかなり辛いものです。
修行時代には師であるトンペティの教えを受ける際に、彼の予知能力によって自分が将来命を落とす運命を告げられました。
これもまた過酷な運命とも言えるでしょう。
ツェペリ男爵は想像できないくらい壮絶すぎる過去と運命を背負った波紋戦士なのです。

3.その最期も壮絶だった

ツェペリ男爵はディオ打倒のためにジョナサンと次々とゾンビを倒しますが、タルカスとの戦いでやられてしまう最期を迎えることになります。
最期を迎えた場所はあのトンペティが予言した「双頭竜の間」です。
目をつぶりたくなるような残酷な展開ですが、それも運命です。
その後は、ジョナサンに自分の波紋を渡して運命を託しながらこの世を去ります。
かなり可哀想な最期ですが、その意思がジョナサンに引き継がれる大事なところでもあります。
そして、ジョナサンは激闘の末にディオを倒すのです。

終わりに

ここまでツェペリ男爵の魅力を紹介してきました。

  • 長年の修行で波紋をマスターした戦士
  • 家族を捨てなければならないほど過酷な運命を背負った男
  • 予言通り最期を迎えたが、その意思はジョナサンに受け継がれる

3つの要点から、ウィル・A・ツェペリはジョナサンに匹敵するほどの魅力的なキャラと言えます。
この記事を読んだ方は、ツェペリ男爵についてもっと知って頂ければ幸いです。