こんにちは、マフラーマンです。

最強スライムリムル様が活躍する転スラこと転生したらスライムだった件。この作品の外伝として魔国暮らしのトリニティが連載されています。外伝まとめは「転生したらスライムだった件の外伝感想まとめ!【漫画・アニメ】」で執筆済み。

後述通り、主人公視点からではなく住民からの視点から描いた作品で、テンペストやリムル様の凄さを違う角度から知ることが可能。

今作では個性的な3人娘がメインキャラになりますが、一人一人が癖のある子ばかり。ある意味物語には欠かせない存在です。

魔物の国の歩き方」と並んで魔国で暮らすこととはどういうものか教えてくれるそんな貴重な一作品。

転スラの世界観を愛してやまない管理人がトリニティの感想を徹底考察します。

転スラのトリニティは一般人視点の外伝

トリニティの魅力は前述通り「ごく普通の庶民の視点からテンペストの街を歩く作品」です。主人公のフォスは正確に言うとユーザラニアから派遣された街の警備隊ですが、一般人であることには変わりありません。

彼女の視点から見たテンペストの感想は「魔物や人間問わず様々な種族が集まる街。能力がある者は高い役職につける寛容深い世界」と言ってもいいでしょう。

多数の種族が集まっている点では、ワンピースのビックマムの国と似ていますが、テンペストの方が管理人的には住んでいて気持ちいい感じがします。君主もリムル様の方が魅力的です。

整然とした道路、ジュラの森にある綺麗な街、上下水道完備に、温泉、美味しい食べ物など周りがいい人達ばかりなど非常に恵まれています。

リムル様の他種族と平等に接する方針が生きているので、働く人にはどんな者でも相当優しい世界なのかもしれません。それを一般人視点から観れるのは本当に貴重です。

街全体がカラフルな世界

前述通り住民は魔物達や人間など多くの種族で溢れているのが特徴。ゴブリンをはじめ、オーガやリザードマン、ハイオークなど数えきれないほど。

これと言っては難ですが、魔物達が街に暮らすこと自体が今までにない発想。マインクラフトで例えるならクリーパーやスケルトン、エンダーマンが一つの街に住んでいるようなものです。

人間含む冒険者にとってはまさに驚きとロマンの塊かもしれません。マインクラフトで将来そういったことができれば面白くなりますね。クリーパと仲良くなり取引するなんてことも夢ではありません。そうなればマイクラ版テンペストができそう。

さらには種族ごとに自分に似合った職業につける点でも画期的。これによりテンペストが急速に発展する理由も納得できますね。

フォスがこの街で様々な種族と暮らしを共にし、交流を深められる光景が容易に想像できます。

住民の皆様がみんないい人達

テンペストで特徴的なのが住民がみんないい人達な点。ごちうさのような優しい世界を絵にかいたような感じ。

彼らはリムル様の元で働き、大半が真面目かつ律儀な人格者の集まりなのです。その人達と一緒に働けるのはフォス達にとってはさぞ気持ちいいことでしょう。

働いた後は美味しいご飯を食べ、大浴場でゆっくりとお休みをする、そんな日の中語り合うのは幸せかなと思います。

特にハイオークは道路設備を担当していますが、リムル様のために働いているので生き生きとしている様子。

分かりやすくいえば、千と千尋の神隠しの湯屋を優しい世界にしたような感じ。こういったところで働けるのは居心地いいですね。

3人娘のキャラデザが比較的良い

トリニティの主役の3人娘は、ユーザラニア出身のフォスとミリムの部下ステラ、魔王フレイの部下のネムです。

3人ごとに個性が分かれており、フォスは明るく大食いでステラは勝ち気で少し尊大だがミリム思い、ネムはマイペースな子。

みんな個性的なキャラなので、3人が仲良くしている姿はほっこりします。

テンペストの住民の中で比較的キャラデザが良いので主役級としてはうってつけでしょう。雰囲気的なけものフレンズ的な感じ。特にフォスに至ってはサーバルちゃんと友達になれそう。

3人ともテンペストに行けていい体験をしましたね。

ネムがある意味濃いキャラだった

ネムはというとかなりのマイペースな性格で寝る時こそが至上、まさにそんなキャラ。あまりにもマイペースすぎてシュナに怒られることもしばしばありがち。

果てにはリムル様の上で寝ることを目標にしている様子です。スライム体型のリムル様は気持ち良さの塊で、住民の癒しの象徴として慕われています

ネムは働いて給料を多く稼いだ分、財産を使ってまでリムル様の元で寝そう。彼女の夢が叶うのはいつでしょうか?

ある意味スヤリス姫と似たタイプのキャラで、姫の立場ならぐっすり眠れそう。

もし、立場が違っていたらどんな風に癒しを求めるのでしょうか?

テンペストで生きる厳しさ

働くことで生きる糧を得られるテンペストという街。

そういった意味では種族問わずの実力主義的な面があり、働きたい意志のある者は生きていけることが確定しています。

つまり裏を返せば、逆に働かないと生きていけない、そんな一面が色濃く描かれています。そういう面では現代日本と似ていますね。

本編ではそういった面についてはあまり触れられていなかったので、この街で暮らすことはどういう意味なのかじっくりと学びました。

ただ、リムル様は働くのに無理をさせないお方なので、皆が生き生きしているのは事実です。

まとめ

ここまで転スラトリニティの感想について述べました。

POINT
  • 一般人の視点からテンペストの街並みの実情を学べる貴重な資料
  • マムの国とは別ベクトルであらゆる種族が集うカラフルな街
  • 住民がみんないい人達で優しさに溢れている
  • フォスやステラ、ネムのテンペスト3人娘がキャラが濃い
  • テンペストは働かないと生きていけない厳しい側面がある

トリニティは転スラファンにとっては、ぜひ読んでほしい外伝。

転スラでの魔物の国の楽しいライフを堪能できますよ。