こんにちは、マフラーマンです。

1985年に世界名作劇場アニメとして放送され、人気を博した「小公女セーラ」。

一見すると主人公がお金持ちのお嬢様で女子学院で豊かな生活を送る華やかな物語ですが、11話で父が破産してこの世を去ると一気にどん底に落ち無給メイドとして働くことに

つまり、鬱展開のオンパレードな重すぎるアニメなのです。今時、気が重くなる作品は盾の勇者ぐらいしか見かけません。

そういうわけで小公女セーラの総評について語っていきたいと思います。

小公女セーラは鬱展開が半年以上続いた

小公女セーラの物語の大半は、「主人公が毎日意地悪なミンチン院長やモーリーらといった上司に朝から夜までこき使われ、ラビニアらにはいじめられる」といったもの。

もう鬱展開では軽く収まらないほど重すぎますね。希望の一文字もかすれてしまうくらい。

こんな仕打ちを受けたら子供はもとより大人でも心が壊れてしまいます。

これが放送時期にして何日続いたのかご存知でしょうか?「小公女セーラ-Wikipedia」によれば「彼女の苦難が続いた11話は3月17日から始まり、それが終わったのが44話の12月15日」とのこと。

つまり、ほぼ9ヶ月間鬱展開が続いたという結果になります。カタクリ戦より4ヶ月長いですね。盾の勇者でさえ放送から4ヶ月経っていないのに。

昔のアニメですが、今放送されたら当時以上に炎上するのは目に見えるでしょう。

鬱展開が半年も続くというのはもはや異常事態ですね。

ミンチン院長らの仕打ちが酷すぎる

前述したことですが、この作品で繰り広げられる鬱展開の主な原因はミンチン院長とラビニア。院長の下働きとラビニアの取り巻きも含めてです。

前の記事で考察済みですが、院長は過去の苦労もあってセーラを妬み非道な仕打ちを繰り返し続けましたラビニアは院長同様彼女を目の敵にしており最後の最後までいじめました。(憎しみの理由は以前の記事で考察済み)

もし、閻魔様に発覚したらほぼ100%地獄に真っ先に送られるレベル。

この状態が9ヶ月も続いたのだから、当然反感を買うのも無理はないでしょう。

ドフラミンゴみたいもう少し魅力あるキャラになれば、ここまで炎上する事態にはならなかったはずです。

ここまで非道なキャラは盾の勇者のマインや王様ワンピースの天竜人しか見れないですよ。

セーラが鋼メンタルなヒロイン

院長らの悪質さが半年間続いたせいか逆にセーラの芯の強さが注目されました

なんせ9ヶ月間に及ぶ苦難に対しても自身の心で乗り越えてきましたからね。やばいくらい鋼のメンタルの持ち主。

ここまで心が強いキャラはどこの世を探してもいないでしょう。

セーラのような子は仲間思いなので、確実に天国に行けるでしょう。

最後は大金持ちになって救われるので、大ハッピーエンドになって良かったですね。

セーラの味方の方が意外にも多い

小公女セーラを総評して気づいた点が一つありますが、セーラの味方の方が結構多いです。

味方についてまとめると以下の感じ。

  • ベッキー
  • アーメンガード
  • ロッティ
  • ディフォルジュ先生
  • 洋服屋のおじさん
  • ピーターとその仲間達
  • メルとその家族
  • クリスフォード家
  • ラムダスetc…

それに対してセーラをよく思っていないのは、ミンチンとラビニアなど一部の人間のみ

それ以外の人間はみんなセーラの味方です。彼らの存在なしにしては、長い長い苦難を耐えることはできなかったでしょう。

そういう意味では、セーラはみんなに支えられて生きていると過言ではないです。

最後はみんな救われる件

前述通りセーラはクリスフォードの手により、再び大金持ちに戻ることに成功しました

院長は自分のしたことの間違いに気づかれ、アメリアに激怒され心の底から打ちのめされてしまいました。(詳細記事はこちら)

ラビニアに関しては、セーラと仲直りし再び友人関係に戻ることに。

今までセーラを苦しめ続けてきた連中が彼女がお金持ちに戻った瞬間掌返しをして歩み寄る姿勢に違和感を感じましたが、ハッピーエンドなら良かったです。

未来少年コナン的な大団円的な終わり方を迎えたのが、数少ない救いでしたね。

まとめ

ここまで小公女セーラの総評をまとめました。

POINT
  • 院長やラビニアにいじめられる鬱展開が9ヶ月も続いた件
  • セーラが半年以上の苦難に負けない強い心の持ち主。
  • セーラにはベッキーなど味方の数の方が非常に多かった件
  • ラストはセーラのみならず院長・ラビニア含めて大団円的な形で物語を終える

鬱アニメは小公女セーラのみならず、数多いですが鬱展開が9ヶ月も続いた例はほとんどありません。

それくらい異例の事態が続発したアニメなのです。

最後まで当ブログの記事を読んでくださってありがとうございます。

参考文献
小公女セーラ『ウィキペディア(Wikipedia):フリー百科事典』最終更新 2019年4月17日 00:31 URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%85%AC%E5%A5%B3%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%A9