こんにちは、マフラーマンです。

ワンピースには個性的なキャラが登場しますが、その中でもぶっちぎり嫌なやつを貫いているのがスパンダム。

彼はCP9の長官ですが実力面においては壊滅的。ですが政府という強力な盾があるので常に態度は大きいです。しかし、実は結構な臆病者。

初期のヘルメッポを数倍悪役っぽくして小物感が増したような感じ。劇中でもロビンに非道な仕打ちをしたりと人間性を疑うような行動が多し。強い者には媚びへつらい、弱い者を虐げることしかできない哀れな人間。

そんな彼ですが今回はスパンダムの強さとその後について考察します。またトムを陥れた過去も。

スパンダムの強さはタフさが売り

前述通りスパンダム自身の戦闘力はめちゃくちゃ弱いです。このことからCP9最弱ともいえる人物でしょう。ちなみに彼の道力はたったの9。一般海兵より少し弱い程度の雑魚そのものです。

組織の長なのに自身が弱く小心者かつ狡猾な手を使う点では、北斗の拳のジャコウと人物像がよく似ています。

ここでいう彼の強さは「とあるごとに酷い目に遭いながらもすぐに立ち直るタフさ」でしょう。

昔からドジっ子で酷い目ばかり遭ってきたので、それに適応して身につけたかも。そのタフさのおかげでフランキーやロビンの長年の因縁の相手として立ち塞がることに成功しています。

卑劣ながらもタフな面はワポルに似ています。そのタフさも悪役さながらの執念深さに似ています。

性格は真逆ですがドジな面では小公女セーラのベッキーとそっくりです。

剣が象の悪魔の実を食べている

戦闘力においてはスパンダムの剣が補っています

というのも剣がゾウゾウの実を食べているから、鼻が剣に変形させるなど自由自在に操っているのが分かります。

剣は主であるスパンダムに懐いており、彼から愛されていることが分かります。何気に超がつくほどの悪党が心を許している数少ない宝物かもしれません。

幼少期の頃からゾウをペットにしているシーンがあったので、大のゾウ好きでしょう。

しかし、エニエスロビー編の最後はフランキーに押され最後はゾウごとやられる結果になってしまいました。

父のコネで権力を得た説

戦闘力も弱く人間的に悪党なスパンダムがCP9という暗躍機関の長官につくことができたのでしょうか?

大体皆さんご存知かと思いますが、「親がかなり偉い人で世襲している」だから。というのも父はスパンダイン(顔がおでん様に似ている)で、CPの長官でした。親子とも役人なので当然日本でいう位が高い公務員か。

実際悪魔の実を部下に披露するシーンから彼自身の口から明言されています。

組織は必ずしも個人の実力が評価されるわけではなく、親の権力や財力を元にしたコネクションがものを言う可能性も高いです。

他にも賢者の孫でカインの嫌な上司が登場しますが、彼もまたスパンダム同様の悪党で部下の功績を横取し、自分の失態を部下に着せるような奴。親のコネか汚い手を使って成り上がってきたのでしょう。

そういう意味ではスパンダムは高い家柄に恵まれた奴です。

陰謀にまみれた過去とは?

スパンダムは過去はCPのよくいる長官でしたが、フランキーの師匠であったトムを陥れました。なんと彼の作った船を悪用して冤罪をなすりつけたのです。

どこまでも汚い男。自身だけの手柄向上のためには他の人を犠牲にしようともなんとも思わないでしょう。まさに政府が作り出したドス黒い闇。

彼が裏工作をしたおかげでトムはエニエスロビーに連れられ、消息不明の状態に。冤罪で裁かれるのは本当に恐ろしいです。

その非道さは当然、フランキーの怒りを買うことに。彼はかなりのダメージを負いそれ以来、彼に恨みをもつように。

自分がしでかした悪事なのに、逆恨みするのも本当に図々しいですが。それがスパンダムという人間なのでしょう。

ドジから過去から変わらない

ただ、彼がドジのなのは昔から変わりがありません。過去編では、フランキーの大砲の攻撃を受ける形で初登場しました

彼らしい登場の仕方です。

本当に嫌な奴ですが、過去でも現在軸同様ドジ故に少しばかり憎めないキャラとして仕上がっています。

もしかしたら、生まれつきドジなのかもしれません。神様が彼の宿命を決めたのでしょうか?

そうなると、父親も子供と似ていて、ドジな一面が濃いキャラなのかも。

スパンダムの気になるその後

エニエスロビー編でロビンに完膚なきまで叩きのめされたスパンダム。

その後はCP9に濡れ衣を着せ、自分は体を回復させながらも安全圏にのさばっていました。自分の反省をせずに、失敗を他人に押し付ける非道さは変わっていません。

扉絵シリーズでルッチとの対立以来、2年間の空白で何があったのかは不明ですが、ルッチがCP0の長官的ポジにつき、彼はその部下になることに。

というのも父が病に倒れ権力が弱まったためです。

とはいっても父もものすごい生命力で復活するかもしれないのでその時はルッチに何かしらのピンチが訪れるかもしれません。

ちなみに、一度映画のゴールドで再登場を果たしています。

後半一度ルフィを捕らえるものの、子供に阻止されいつものように制裁を受けることに。2年後の進化したルフィを足止めしたのは弱いながらも何気に有能です。

2年間の空白で何があったのか?

先ほど扉絵ではルッチがスパンダムのところへお見舞いに行こうとするシーンで終わりましたが、それ以降の空白で「イム様が仲介にはいった」でしょう。

何故なら、単純に彼がルッチを有能な人物だと判断したら。イム様は「【ワンピース考察】天竜人の上イム様の正体は真の黒幕説濃厚【歴史改変能力】」で天竜人より上だと考察しましたが、世界一偉いならいくらスパンダムでも逆らえないはず。

ルッチはイム様のお墨付きをもらうことによりCP0の一員として再登場したかもしれません。

スパンダムはというと高い生命力で復活し、父が元気な間はCP0の長官に勤めていたのでしょう。

つまり、彼の人生は父の権力により左右されていると言っても過言ではありません。

まとめ

ここまでスパンダムの強さやその後についで考察しました。

POINT
  • 彼自身は弱いがタフさが異常に高く、剣がゾウゾウの実を食べている
  • 小物ながらも偉い理由は、父の権力がかなり高いから。
  • トムに冤罪を着せ陥れた過去があり、なおかつ生まれつきのドジだった。
  • 2年後には父が病に倒れて権力が弱体化し、ルッチの部下になった。

天竜人に並ぶ超がつく悪党で、何度もフランキーやロビンの邪魔をしてきたスパンダム。

今後、麦わらの一味の前にどう立ちはだかっていくのでしょうか?

もしかしたら最終戦争で意外な活躍をするかもしれません。