こんにちは、マフラーマンです。

今日ルパン三世の最新作の映画、the firstを早速観に行きましたが、結論から言うと「歴史好きには面白い」作品です。

ルパン三世がカリ城のようにヒロインを救うお約束も健在。

まさに王道の王道を地で行く作品です。王道ならではの安心感もそこから来ているのでしょう。

カリオストロの城よりもうちょい及ばなかったなという気持ちもありますが、ルパン好きにはおすすめだと思います。

そういうわけで今回はルパン三世最新作the firstの感想について、まだ映画を見ていない人のためにネタバレなしで紹介します。

ルパン三世the firstは歴史ロマンの塊

ルパン三世the firstは前述通り一言で言うと、「超古代文明など歴史ロマンの面では面白いと断言できる」作品です。古代のロマンに溢れた作品はさながらレイトン教授やラピュタのよう。

ヒロインが考古学者の卵なので、古代のロマン期待大ですね。後述しますがワンピースのロビン的ポジションの人物が登場したとなると、「これから超文明の謎を解き明かす冒険が始まるんだ」と思わずドキドキしてしまったのは秘密。

学校で歴史を楽しく学んだ人なら間違いなく虜になるでしょう。アトランティスやムーなど超文明に詳しい人は特に。

管理人自身、学校の授業では世界史が大好きだったので古代文明について復習しながら人一倍楽しめました。

こういう歴史ロマンもルパン三世さながらの醍醐味と言えるでしょう。管理人自身ワンピースが好きなので文句なしで楽しく見れました。

宝の正体が想像を絶するものだった

気になるのが宝の正体。それが想像以上にとんでもない代物でした。ネタバレになるので明かしませんが、ワンピースのラフテル並みにガチで世界に大きな影響を与えてしまう何かです。

超文明の宝について正体を知るまでぼんやりしていましたが、知った時は「スタッフ側はガチな宝を持ってきたな」と驚きました。

いままで数多のルパンシリーズを観てきた管理人でさえ充分に「これはヤバすぎる」と思わせるほどですから、映画に行った方がおすすめ。

古代のロマンと別のベクトルで期待大ですね。必ず正体を知れば「おおっ」と感心しますよ。

あのルパンのおじいちゃんでも盗めなかったのも納得いくような超ハイレベルの宝です。

3DGGながらのルパンシリーズの迫力

長らく愛されたルパン三世。その映画の最新作は3DGGらしいど迫力シーンが満載。

宣伝でファンに期待されている通り、何が起きるのかわからない奇想天外さに溢れています。非日常のロマンとはまさにこの事でしょう。

効果音が大きいこともあって、まるで現実に起きているんだと目から鱗が落ちるような気分。

再び見ても新鮮で飽きさせない工夫が映像の細かい部分に施されているよう。

痛快なアクションが魅力的なルパン三世ですが、スリル面では世界的に人気な3D映画に劣りません。

40周年を記念して映画を公開したスタッフ陣の狙いは成功したのです。本当に良かったですね。

レティシアが感情豊かなヒロイン

the firstのヒロインとして活躍したのがレティシア。有能な考古学者の卵ですが、印象としては良くも悪くも感情豊かな件。怒ったり泣いたり、ドヤ顔したりとキャラクターが生き生きしていました。

カリ城のクラリスほどではないですが、思ったよりは魅力的なヒロインでした。むしろ、クラリスがナウシカ並みの聖女すぎたので普通の人らしいなという感じ。

レティシアがクラリス並みに人間的にもヒロイン的にもできすぎていたら、さらに映画の人気も上がったでしょう。

もう一点良かったのは彼女を演じる声優さんが思った以上に上手で感心したこと。予告PVを観て棒読み感があったので、大丈夫かなと心配しました声優としてしっかりと活躍しました。

特に良かったのは自分の本当の感情がこもっており、思いをしっかりと観ている側にも伝わった点。棒読み問題はしばしばキャラや声優さんの評価にも影響しかねますので、それを克服できたのは良いポイントです。

考古学者としてロビン並みに有能

レティシアの魅力は考古学者として非常に有能な事実。祖父の元で長年の歴史を勉強していることもあり、歴史には非常に詳しいです。

なので、宝の謎解きにも知識力でルパン達を補佐する役割に徹することができました。

さらに歴史に対する好奇心も並々ではありません。彼女の情熱をみるに本当に歴史好きだなと感心させられます。その探究心はロビンやレイトン教授にも劣らないくらい。もし彼らに会っていたら有能な助手として活躍できるレベルです。

もしロビンと交流が深まればたった2人で中規模の歴史図書館を開設できるくらい。歴史好きな点では気が合うのも納得がいきます。それも先輩と後輩の関係で。

管理人も歴史好きですが、歴史に対する情熱はレティシアの方が数倍優っています。

映画を見れば彼女がどれだけ歴史好きなのか、この目でじっくり体感できますよ。

カリオストロの城よりキャラがイマイチ

ルパン三世the firstで一つイマイチな点がゲストキャラにカリ城より魅力が及ばなかった点。

例えば、映画の悪役2人組ですが伯爵やジョドーのような魅力的な要素がかなり足りなかったなと思いました。ムスカやDIOのような悪役ながら周囲の人を惹きつけるだけのカリスマ性や大きな度量の点が。

2人にももうちょい器が大きければ少なくとも映画の人気は上を行っていたかもしれません。

レティシアはヒロインや考古学者としては魅力的ですがクラリスと比較して「うーん」という感じ。自分がクラリスファンなので人によってはキャラの評価が別れますが。

なのでthe firstは最高傑作の域までは届かず、普通に面白い作品。先ほど歴史好きには面白いと評価しましたが、カリ城に及ばなかったのが印象的です。ただ、カリ城を意識した場面があったのでそこはプラスポイントでした。

大々的に宣伝された映画なだけに、こればっかりは「うーん」と思いました。

まとめ

ここまでルパン三世the first の感想について考察しました。

POINT
  • 3DGGらしい迫力満載かつ、古代文明のロマンを楽しめる歴史好きのための最新作
  • 宝の正体が驚きを隠せないほどの代物だった
  • レティシアが思った以上に喜怒哀楽の豊かなヒロインで、声優さんも気持ちがこもっていた
  • カリ城より悪役やヒロインの魅力が及ばなかった件

これだけ感想をざっくりまとめましたが、最新作らしく気合いを入れているなとひしひしと感じました。

ただ、前述通りキャラの魅力がイマイチなので、これさえクリアすればカリ城に匹敵する最高傑作化したかもしれません。

まあ事はあれ、じっくりと楽しめました。