
こんにちは、マフラーマンです。
ワンピースのWCI編でサンジとの深い絆を結ぶことになるフィアンセプリン。
彼女にとってサンジは自分の三つ目を何の偏見も抱かず快く受け入れてくれた初めての相手でした。
しかし、その恋は彼が自分のことを愛した記憶を抜き出したことで、切なく幕を閉じてしまいます。
この行動に出た理由は詳しくは不明ですが、ビックマムの侵攻からサンジを守るためであろうと考えています。
まさに「ロミオとジュリエット」。二つの海賊団が対立しなければ、より恋を深められたかもしれません。
恋とはいつの時代も儚いものです。
プリンがWCI編後、どうなったのかが気になりますね。
今回はプリンのその後を現在の状況・再登場する時期・サンジと再会が叶う可能性はあるのかを重点に考察していきます。
プリンのその後を考察したが本当に切ない
前述の通り、プリンにとってサンジは自分の本心を理解してくれる数少ない存在。
しかし、先程の敵対関係により彼と再会できるはかなり難しいです。
サンジだけでなく、シフォンまでトットランドを出て行ってしまったので肩身の狭い思いのはず。
自分の恋の儚さに打ちひしがれる今、どんな思いで今後を生きるのでしょうか?
少なくとも「海賊団にい続ける」、「第2のローラとして島を出る」その後の展開が考えられます。
麦わら一味と表面上敵対する
読者も承知の事実ですが、プリンは仮にもビックマム海賊団の一員。
マムの海賊団に属している以上、サンジと今後敵対しなければなりません。
しかし、それは表面上だけで心の底では彼への愛は忘れていないでしょう。
ワノ国戦では激しい戦闘が予想されるので流石に前線には駆り出されませんが、母の命令上、サンジの命を自分の手で討たなければなりません。
とはいえ愛した人なので、彼女の心に確実に深い傷を負わせてしまいます。
この虚しすぎる展開は絶対にこないで欲しいですね。
ローラのように島を飛び出す展開も?
プリンはビックマムのことを母といえ、「自分勝手」だと尊敬していない描写が見受けられました。
マムも彼女のことを表面上可愛がっているものの、本心では野望の道具としか思っていない節もあります。
WCI編の時点でローラほどではないですが、2人の関係に隔たりが生じているはずです。
この関係から考えれば、本当の恋を求めてプリンは近い将来船出をすることが予想されます。
それも、自分の理解者の一人であった姉ローラのように。姉は母に縛られず自由な恋愛を求めるために、3年前の結婚を拒否しビックマムのナワバリを飛び出しました。
プリンも内心自由を心の底から憧れていたはずです。
今後外に出たら、母を敵に回してしまう可能性が高いですが、ルフィ侵略の影響でWCIが衰退したら(詳しくは「ビックマム海賊団のその後」で考察済み)、船出計画は現実味を帯びるでしょう。
プリンはラフテル編で再登場する?
WCI編が終わって以来ずっと出番がないプリンですが、その後いつ再登場するのでしょうか?
現時点で一番可能性が高いのは、最後の島ラフテル編です。
一体なぜでしょうか?実はプリンにはポーネグリフを解読できるかもしれない三つ目の開眼能力が隠されています。
彼女の解読能力について断片的にしか触れられていないので、このまま再登場しないわけがありません。
どうしてもサンジとの関係に注目しがちですが、こういう事実も忘れてはいけませんよ。その真相は以下の記事で考察済みです。
ビックマムもラフテルを目指している
ビックマム自身も子供達とともにラフテルに到達し、ロジャーに次ぐ第二の海賊王になる野望に執着しています。
その手段として古代文字を読める力を秘めたプリンが必要なわけです。
2人の会話の初っぱなからこの話題が出てくるほどなので、マムが真の開眼を待ち遠しく思っているのは明らか。
4つのうち1つのロードポーネグリフを持っているのに関わらず、現時点で海賊団内で解読できる者が存在しません。
そういうこともあってプリンは、マムにとって手放したくない存在ともいえます。
下手すればロビンのライバルになるかも
彼女が開眼してポーネグリフを解読できるとなると、役割がロビンとダブってしまいます。
なので、ラフテル編ではロビンのライバルとして再登場する可能性が高いです。
ルフィたちもプリンの解読能力までは知らないので、これには驚くはず。
ビックマムがロビンの解読能力を知ったら、何が何でもほしがりそうです。
プリンとロビン、どちらがワンピースの真実を解き明かすのでしょうか?楽しみですね。
サンジとの再会はできるのか?
プリンのその後について読者が最も気になりそうなことは「サンジとの再会の可能性」。
先程現時点で再会できるのは難しいと述べましたが、今後の展開次第でもう一回は巡り会えるかもしれません。
1番の可能性として考えられるのは、「ビックマムがルフィに打倒された未来」。
ルフィは今まで格上の敵と戦ってきた男なので、カイドウ含む四皇を打ち破る可能性はあります。
ビックマムの敗北ニュースが全世界に伝わると権威も低下するでしょう。
そのどさくさに紛れてプリンは衰退していく海賊団に見切りをつけてWCIを出る可能性も考えられます。
彼女は母や国よりサンジやその仲間達のことを大事に思っている節がWCI編で見受けられました。
今まで人生を共にした兄弟との別れになるかもしれませんが、この時点で本当の自由を手に入れられるでしょう。
その時に、サンジと無事に再会できるかもしれません。
まとめ
ここまでプリンのその後について考察しました。
- 表面上サンジとは敵対関係になるが、心の底からサンジを大切に思っている
- ポーネグリフの解読能力を隠し持っているので、ラフテル編で再登場する可能性が高い
- 展開次第でロビンのライバルになる可能性も
- ビックマムがルフィに敗れママの権威が衰えた時に、WCIの外に出てサンジと再会するかも
最後の最後までサンジを大切な人として守り続けたプリン。
そのかけがえのない人と別れてしまうのは、とても辛い出来事かもしれません。
もう二度と会えないかもしれませんが、いつか再会することを願わずには入られませんね。
最後までアニメキャラの魅力を語るブログの記事を読んでくださってありがとうございます。
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