
こんにちは、マフラーマンです。
サンジ奪還などワンピース屈指の展開の予測不可能さが人気だったWCI編ですが、そのメインヒロインとなったのがシャーロット・プリン。
彼女は三つ目族という世にも珍しい種族で、ビックマムからは「三つ目が開眼すること」でラフテルを開く鍵として重要視されています。
前の記事で考察済みですが、その外見故にいじめを受けるなど壮絶な過去を持っている模様。
悲しき悪役のイメージが強いプリンですが、WCI 編終了後も三つ目の真の力については未だに謎に包まれています。
その謎を解明する鍵としては彼女の父親やパンゲア大陸、そしてDの一族との結びつきが挙げられます。
そういうわけで、今回はプリンの父親がパンゲア大陸出身でDの一族だった説を考察していきます。
プリンの父親が巨大パンゲアの王族説
序盤で結論を言ってしまいましたが、「プリンの父親は三つ目族でかつての巨大パンゲア大陸に存在したDの王国の支配者層の末裔」だった説が有力。
「【ワンピース考察】三つ目族のプリンは、初代白ひげが滅ぼしたムー大陸出身者?【853話・伏線・ネタバレ】」によれば、「プリンは三つ目が通るの主人公でムー大陸の末裔写楽保介と三つ目な点で共通しており、その先祖は遠い時代に生きたグラグラの能力者によりムー的な大陸ごと滅ぼされた」とのこと。
上記の記事でどの大陸か名言されていませんが、最近のSBSでははるか昔にパンゲアという超大陸が存在していた事実が判明したことから、パンゲア大陸に住んでいた可能性アリか。ちなみにムーやパンゲアは超大陸でかつて文明が存在した説が唱えられている点で共通しています。
プリンと同じ三つ目キャラの「三つ目が通る」の主人公写楽保介は古代文字を読む超能力や性格を持っているところまでもそっくり。
超能力を持ち、ガラクタから魔法のような機械を作ったり、難解な古代文字をすぐに解読出来る。
その一方で三つ目が表に出ているときの写楽はその能力故にプライドが高く傲慢な性格であり、三つ目族の超科学による世界支配を目論む等危険な思想を持つ引用元: 「写楽保介-ピクジブ」、最終閲覧日:2019年8月9日、https://dic.pixiv.net/a/写楽保介
似すぎですね。保介がもし超文明の末裔ならプリンの父親も古代文明の血を引いていたのではないかと思います。
もしかしたら、ドフラミンゴとは違った意味でプリンも気高い一族の末裔かもしれません。
プリンは父親同様開眼で超能力が解放される
前述通り三つ目の力で色々な超能力や知能を解放できた保介。
もしかすると、プリンも開眼すればポーネグリフを読めるのはもちろん多数の隠された超能力が解放される可能性があるかも。
どんな能力が隠されているかは具体的に明らかになっていませんが、知能や戦闘力が高いレベルで上昇する説も否定できません。(念のためおさらいしますが演技力やメモメモの実は既に解放されています。)
もはやここまで来ると、隠し球どころの騒ぎではありませんね。場合によっては将星より強くなる可能性も。
ビックマムがその真の力を以前より知っているからこそ、重宝したのではないでしょうか?
プリンの父親とDの一族の繋がり
考察するにつれ、徐々に繋がりが深まりつつあるプリンの父親とパンゲア王国。
ワンピースでいうパンゲアといえば、オハラのクローバー博士が探し求めていた巨大王国が当てはまるのではないでしょうか?
その王国の存在がDの一族同様政府にとって重大な脅威である事実は確定しているため、考察界ではDの一族が巨大王国の王族をやっていた説が主流となっています。
巨大王国は規模的に世界の大半を支配していたはずなので、パンゲア大陸と同一の可能性が高し。
となると、プリンの父親がパンゲアの王族「Dの一族」だった説も辻褄が合いますね。
Dの一族のブレーン役を務めていた
現在Dの一族だと判明しているメンバーは以下の通り。
- ゴール・D・ロジャー
- モンキー・D・ルフィ
- マーシャル・D・ティーチ
- トラファルガー・D・ロー
- ポートガス・D・ルージュ
- ポートガス・D・エース
ただ、ルフィと黒ひげはプリンのような三つ目の能力は持っていません。
そうなると、王族内に他種族いてその分家の一つが三つ目族で王国内のブレーン役を務めたのではないかと思います。
ここまで来るとシャーロット家以上にバラエティに富んだ支配者層になりますね。
プリンと父親がDの名を隠し持っている
もし仮にプリン父子がDの一族なら登場時に名前がDと明示されてもおかしくないでしょう。
しかし、現在はDの一族かは不明なので名前を家族には隠している可能性が高し。
Dの存在次第が世界を揺らがす大ごとですから、彼女の裏表のある性格を考えるとなんとしてでも隠したいはず。
プリンの父親もその秘密を代々隠し通したのでしょう。
そうなるとプリンは思った以上に、物語の核心まで関わる重要人物かもしれません。
未だに多くの謎に包まれたキャラです。
まとめ
ここまでプリンの父親が王家Dの一族の末裔でパンゲア大陸の出である説を考察しました。
- プリンと三つ目が通るの主人公との多数の共通点、パンゲア大陸の存在などの根拠からかつての巨大王国の王族である可能性が高い
- 真の開眼時にポーネグリフ解読、超能力や高度な頭脳が解放される
- パンゲア=Dの巨大王国から、プリンの父親がDの一族だった可能性は高い。
- 数多い種族から成るDの王族の中でブレーン役を務めていた
- プリンも父親同様Dの名を隠し通している
考察すれば考察するほどプリンの謎は深まるばかり。
WCI編では人気のキャラだったので、今後も登場する可能性が高いです。
最後まで当ブログの記事を読んでくださってありがとうございます。