
こんにちは、マフラーマンです。
何度も考察しましたが、ビックマム海賊団は四皇海賊団の一角でルフィたちを追い詰める強さを持っています。
そのメンバーの一員がシャーロット家の長男ことペロスペローです。彼はペロペロの実というアメを操る能力の持ち主で、ピエロじみた見た目にそぐわない強さを誇っています。
つまりはカタクリとは違う意味である種のギャップの持ち主。濃いキャラですねぇ。
後述しますが覚醒の可能性もうわさもささやかれているので、新世界屈指の実力者であることは間違いないです。
今回はペロスペローの強さと能力が覚醒した決定的な証拠をじっくり考察していきましょう!
7億の男ペロスペローの恐るべき強さ
気になるのがペロスペローの懸賞金なんですが、なんと7億ベリーもあります!
将星クラッカーの8億6000万ベリーと比べてみると、1億6000万の差。将星だったスナックの6億よりも1億超えている計算となります。
それだけ彼が政府から将星並みに評価されている訳です。凄いですねぇ!
あのエースやサボよりも懸賞金は高し。実力的にはおそらくあの2人よりは少し下だとは思いますが、それでも強者である事実には変わりありません。
責任感も並々ならぬものでカタクリ並みに兄弟からの信頼も厚く、どれをとっても優れた指揮官と言えます。
懸賞金7億である最大の理由
そんな彼がなぜ7億かというと、単純に言えばシャーロット家の長男だから。要するに他の兄弟より一番早い時期に生を受けているのです。
881話のSBSによれば年齢は50歳で、何十年も海賊として活躍したことが伺えます。まさに超年のベテラン!
これだけ長い期間活躍していれば、7億である理由も合致します。長い戦闘経験に基づいて、能力を研鑽していったのでしょう。
彼の強さだけではなく、指揮官としての能力も懸賞金額に含まれているかもしれません。
懸賞金額では将星ばかりが注目されますが、ペロスペローも無視できませんね。
海賊団の大サポート的キャラ
めちゃんこ強いペロスペローですが、なぜ将星の地位に就いていないのかが気になりますね。
理由は明かされていませんが、一番の理由としては彼自身が能力・立場的にあまり前線には出ず裏方のサポート役に徹しているキャラだと考えています。
裏社会の大物たちとコミュ力も優れていることもあって、国の総理大臣的な役割も果たしていそうですね。
ところで、将星というのは、カタクリのようにガンガン戦うタイプのキャラが多いです。
そういう意味では、ペロスペローは将星には向いていないのかもしれません。
彼のポジションから考察すると、ビックマム海賊団も組織ごとの立場が明確に分かれていることが推測できます。
ペロスペローの能力は既に覚醒している?
ペロペロの実ですが実は「覚醒」しているのではないかという疑問も囁かれています。
その根拠として挙げられるのが以下の三つ。
- 自分より離れたところでアメの壁を作っている点。
- パンクハザードのほぼそっくりの研究所や芸術レベルのエスカレーターなどパラミシアにしては完璧すぎる建物を作れてしまう点。
- ナワバリの入り口で降るわたあめ
「ワンピースの覚醒者考察」でも触れましたが、一番の根拠としてはある程度距離の取れたところでアメの大きな壁を生み出している件。
これは明らかに地面をアメに変化させた可能性が濃厚でしょう。
そもそも覚醒は「周囲の地形を変形させるほどの影響力」を持った能力の究極系。彼の能力はその定義に見事に合致しています。
もし、覚醒していなければ巨大な研究所も建設不可能だったでしょう。
限りないこだわりが覚醒を呼び起こした
ペロスペローはカタクリやテゾーロのような壮絶な過去シーンが見当たらないのに関わらず、なぜ覚醒レベルの芸当を成し遂げられたのでしょうか?
その理由として、「職人としてのこだわりを極めた」説がしっくりきます。
そもそも彼はカタクリ同様完璧主義者で、先ほどの研究所やエスカレーターにも彼の思想が反映されています。
いつの世もエジソンやアインシュタインのように「ある特定のものにこだわりを持つ」人物は、優れたものを生み出しています。
もしかしたら、ペロスペローもその才能に元々恵まれておりそれを研鑽することで覚醒というステージまで上がれたのではないでしょうか?
まとめ
ここまでペロスペローの強さや覚醒している根拠を考察しました。
- 7億という将星レベルの懸賞金をかけられたのは、長年の経験が一番の理由。
- 彼自身将星より、海賊団のサポート・政治的な役割に向いているかもしれない。
- ペロスペローの能力は「地面をアメに変えた」根拠から覚醒している説が濃厚。
- 覚醒に達したのは生まれつきの才能をとことん追求したことにあり。
以上の考察からペロスペローがいかに強い存在かより理解できます。
そんな彼ですが、WCI編後半ではペドロの爆発に巻き込まれたりと踏んだりけったりの連続。
事の顛末は別記事で考察します。
最後までアニメキャラの魅力を語るブログの記事を読んでくださってありがとうございます。