
こんにちは、マフラーマンです。
ワンピースでビックマム海賊団の幹部として登場したペコムズ。
彼はミンク族の出身でキャロットと同じくスローン化が可能です。
ベッジに襲われたりと踏んだり蹴ったりの状況が続きましたが、兄のように慕っていたペドロがWCI編の戦いで命を落としたことをきっかけに、心を入れ替えルフィのために戦うことを決意しました。
しかし、その行動はバレビックマム海賊団を裏切る羽目に。
ルフィを逃がすためにスーロン化した後マム側に襲われましたが、今後はどうなってしまうのでしょうか?
今回はそんなペコムズのその後について詳細に考察します。
ペコムズのその後が悲惨な件
結論から言うと「ペコムズはWCI編終了後に両目を奪われ処刑された」可能性が高いです。
何故なら、「ビックマム海賊団は裏切り者には非常に容赦ない」から。
幹部達の大半はマムの子供で占められており、生まれた時からチームとしての結束力は高いです。実際に裏切ったベッジをナワバリから逃げられるまで、執拗に追いかけましたからね。
つまり、ペコムズが敵となったマム海賊団から逃れる方が難しいでしょう。それがマム本人に伝わり、すぐさまに執行される可能性も。
ペドロの弟分なのでせめてナワバリから生き延びてほしいです。
敵となったマム側に両目を奪われる
ペコムズが出番を終えた最後のシーンはビックマム海賊団によりスーロン状態のまま、取り押さえられ両目を奪われそうになったところ。
このシーンから推測するにマム側がスーロン化ができないようにペコムズの両目を奪った可能性が高いです。
そもそもスーロン化とはミンク族のみが持っている切り札で満月の夜に月を見ることで、普段よりパワーアップします。一戦士のキャロットでさえダイフクを足止めするほどの速さを披露しました。
すなわち「両目を奪われる=スーロン化が2度とできない」ことを意味します。
パワーアップ手段を失う点でも、ペコムズにとっては大いなる損失かもしれません。
ただ、スーロン化している状態は自我を失うので、諸刃の剣を失ったといった方が近い表現です。
WCI編では犠牲者は多い
ここまで「ペコムズが両目を奪われ、処刑される説」を考察しましたが、WCI編では犠牲者が多いです。
- ペドロ
- パウンド
- オペラ
- プリンの結婚式に登場した神父
- ボビン
頂上戦争以外で現在軸でキャラが命を落とす事態は初めて。
本記事の考察が的中すれば、ペコムズもその犠牲者の中に加えられてしまいます。
実際ワノ国編でもトの康が命を落としましたが、四皇戦に入ってから犠牲者が多くなってきているよう感じ。
ビックマムと戦うのは甘くはないということでしょう。
ナワバリを密かに脱出した説
ワンピースは「命を落としたと思われたキャラが実は生きていた」展開が非常に多し。
実際にゾウによって沈められたジャックやアラバスタのペルも無事に生存しました。
この法則を当てはめると、ペコムズもマム側の目を眩まして密かにナワバリを脱出した可能性も考えられます。
脱出後はルフィと合流するため、ワノ国を目指して海を漂っている光景が想像できます。
実際にワノ国にはビックマム海賊団やミンク族の面々が到着していますからね。
つまり、ペコムズがワノ国参戦する日も近いでしょう。
まとめ
ここまでペコムズのその後について考察しました。
- WCI編終了直後両目を奪われてスーロン化の手段を失い、裏切りを知ったマムの手で処刑されま可能性が高い。
- WCI編ではペコムズ以外にペドロなど犠牲者が多い
- 実はナワバリを密かに脱出しワノ国でルフィと合流している
考察すれば考察するほどますます生存の可能性が気になるペコムズ。
果たして彼の運命はどの方向へ向かっていくのでしょうか?
最後まで当ブログの記事を読んでくださってありがとうございます。