
こんにちは、マフラーマンです。
ワンピースで個性的なキャラが登場しますが、その中でも群を抜くのがおでん様。
ジャンプを早速購入しましたが、想像以上のぶっ飛びっぷりで草。
現実世界どころか二次元でもお目にかかるないほど濃いキャラでした。過去編だけでは惜しすぎるほど。
破天荒と呼ばれるのも伊達ではありません。彼の強さは四皇並みかも。
管理人も彼に興味を持ったので、今回はおでん様の正体と強さ、濃すぎる過去を考察します。
その壮絶な最後や生きている説も。
おでん様の正体はルフィの前世だった?
結論を申しますが管理人的には「おでん様の正体はルフィの前世」と考察します。
何故なら、「キャラが非常に似ているから」。というより似すぎています。両者の共通点は以下の通りです。
- 特定の食べ物が非常に大好物(おでんならおでん、ルフィなら肉)
- 何より束縛されることが嫌い
- 裏表のない性格から周りの人々に愛される
- めちゃくちゃ強い
- 人々を引きつけるカリスマ性を持つ
- 覇王色持ちの人物
おでん様は20年前にこの世を去りルフィが19年前に生誕したことを考えると、1年のブランクを経てルフィとして生まれ変わったのかもしれません。
酒天丸がルフィに興味を持ったのも合点がいきますね。
そう考えると、ロジャーはエースの前世ということになりますね。彼がこの世を去った直後にエースが生まれたのですから。
おでん様が20年後にこだわる理由
おでん様はロジャー海賊団での回想シーンを例に20年後の未来にひたすらこだわっているのが伺えます。
理由としては「ルフィが彼の生まれ変わりだと考察すると、おでん様の生まれ変わりが20年後にワノ国に革命を起こすと確固たる予言を聞いた説」をあげます。
誰から予言を聞いたのかというと、遠い先の未来が見えるラフテルの番人から世界の真実を知ると共にその先の未来を知ったのが一番合点がいくでしょう。
現状では世界をひっくり返すことができないと判断し、未来に託していることは明らか。
現状後継者のモモの助はまだ力不足ですが、ルフィがワノ国で革命を起こす意思を貫いているので、これからの成長が楽しみです。
おでん様の方がルフィよりも自由すぎる
ここまで彼がルフィの生まれ変わりだと詳しく考察しましたが、管理人の視点からすればルフィ以上に自由だと思います。
何故なら、幼少期の頃から18歳まで海外へ頻繁に飛び出し、数々の騒動を起こしたから。
内容があまりにも破天荒なので挙げられませんが、これだけでも幼少期のルフィが落ち着いてみえるように思えます。
まさにおでん様中心にトラブルが起こっているといっても過言ではない状況。
ワノ国全体がおでん様に振り回されているのがよく理解できます。
生前のぶっ飛びっぷりが若干落ち着いた形でルフィとして生を受けたのでしょう。
おでん様の強さは四皇並みと確定
そんなおでん様ですが、強さは下手すると今でいう四皇クラスに届くかもしれません。
何故なら4歳で熊ですら敵わないという、賢者の孫のシンやビックマムを連想させる規格外ぶりを発揮していたから。しかも2歳でうさぎを捕まえました。マーリン老夫婦やペロス兄がおでん様の伝説に驚きシンやビックマムを連想する様が容易に想像できます。
シンの仲間やシャーロット家、おでん様の周りの人々は四皇並みの力に振り回されている点では共通していますね。
さらには海賊団内でロジャー並みのカリスマ性を発揮していることも、彼が四皇並みの力を持っている証か。
これだけの規格外なら海賊王や白ひげにスカウトされたのも合点がいきますね。
数少ない覇王色の覇気の持ち主
絶大なカリスマ性で九里の住民らをまとめたおでん様。
彼の偉大さから覇王色の覇気を持っていることは間違い無いでしょう。先ほど2人が似ていると考察した点からおでん様が覇王色を持っていても不思議ではないでしょう。
むしろその可能性は100%あります。
そうなるとロジャー海賊団に覇王色どれだけいるんだという話になりますね。
おでん様は生まれながら王の器を持つ男として生まれたのかも知れません。
アシュラ童子討伐はおでん様圧勝説
彼の武勇伝として知られているのはかつて久里を支配したアシュラ童子の討伐。
詳細は語られていませんが、「実際は転スラのリムル様vsオークロードのようにおでん様が最初から圧倒的有利で圧勝した」可能性が。
何故なら、おでん様が四皇並みにめちゃくちゃ強いからです。
酒天丸の強さは考察済みですが、現在の時間軸でジャックと対等に戦ったことから四皇大幹部並みはあるでしょう。
四皇並みに強ければその酒天丸に圧勝できたのも納得がいきますね。
おでん様の過去が濃すぎた件
彼の過去を辿ってみると、ワンピースのもう1人の主人公といっていいくらい濃かったです。
何故なら、生まれながらの化け物でワノ国全体を振り回し、ロジャーや白ひげといった偉人に深く関わったから。
彼は船員としてラフテルに到達し、世界の真実を知りました。自由を求め世界の核心部分に触れたのは画期的な出来事ではないでしょうか?
それにしても彼の幼少期は熊の件といい本当に奇想天外なことばかり。
まるでビックマムとルフィを足して2倍かけたかのような濃さです。
後の赤鞘九人男を受け入れる寛容さ
おでん様の魅力の一つが種族関係なく受け入れる寛容さ。
ミンク族だったイヌアラシやネコマムシやならず者だった錦えもん達後の赤鞘九人男を仲間にしたのもその証です。
ワノ国では種族が違う者を受け入れる人は少ないです。その点ではおでん様は貴重な存在ですね。
いつ仲間にしたのかは後々判明するだろうと思いますが、ルフィや転スラのリムル様に似ていますね。
彼は九人の配下や家族と共に幸せな人生をさぞ送ったに違いないでしょう。
元白ひげ海賊団隊長の過去
前々の話から述べた通り、おでん様の過去は非常に濃いです。ロジャー海賊団に入り世界の真実を知った点では現体制を揺るがす存在と言っても過言ではありません。
そんな彼には白ひげ海賊団に所属していた過去が。しかも幹部クラス。元隊長だったのでエースが就くまで空だった2番隊隊長の可能性が高いです。
かつて彼の仲間だった白ひげについては以前考察済みです。
1〜4番隊は最高幹部クラスが多いので、めちゃくちゃ強いおでん様がその座についたことも合点がいきます。
頂上戦争では幹部クラスの弱さが目立ったので、おでん様は海賊団内で2番目に強かったかもしれません。
ロジャー海賊団としてラフテル到達
ロジャーからのスカウトで白ひげのところをさった後海賊団に所属することに。
過去のシーンを見てみると、バギー含む船員との仲は極めて良好。なんだが心が温まります。
そしてラフテルへ到達し、世界の隠された真実を知ることになるのです。
ワノ国がなぜ鎖国しているのか後々考察しますが、真実を知れたおかげで全て分かった様子。
真実を知りワノ国を開国しようと志したのはロジャー時代からの夢だったかも知れませんね。
涙なしでは語れない壮絶な最後
ロジャー海賊団の解散後、ワノ国を変えるために戻ったおでん様ですが、カイドウ・オロチの策にはめられ激動の人生に幕を下ろします。
20年後のワノ国で光月家やおでん様を悪者に仕立て上げる教育がされている点を考察すると、花の都でオロチの策略で信頼を奪われ周りが敵になってしまった可能性が。
しかし、最後の命が尽きる一瞬までワノ国を開国させ、自由な世界を夢見ることを諦めませんでした。
どんな窮地でも希望を信じ、未来へ託そうとするかっこよさこそおでん様の魅力なのです。
考察するだけでも本当に涙が出てしまうほど壮絶な最後だったに違いありません。
おでん様が生きている説の真相
ファンの中には彼の生存を望む人達もいますが、おでん様のルフィの前世だと考察し、かつ作中での最後が確定している点から生きている可能性は絶望的です。
実際オロチがリアルタイムでその現場にいたことも確固たる証拠です。
もし、花の都で最後を迎えたおでん様が実は影部者で20年経った今も生きていたらそれはそれで嬉しいですが。
あまりにも濃いキャラだったので、オロチの手により命を奪われたことがなによりも惜しいことです。
彼の最後を考えると、なんだか悲しく思えます。
まとめ
ここまでおでん様の正体や強さ、過去についてまとめました。
- おでん様の正体はルフィの前世で、彼と似ている部分が多い
- 強さは幼少期に熊を倒したエピソードがビックマムと類似していることから四皇並みで、アシュラ童子を圧倒的優勢で倒した
- ルフィと似ている点が多いので覇王色の覇気使いの可能性アリ
- 白ひげやロジャーと深く関わり、ラフテルで世界の真実をしった壮大すぎる過去
- おでん様はオロチの策略により命を落としたので、生存可能性は0
これだけ設定が盛られているおでん様なら、人気キャラの1人に入ること間違いなし。
ワノ国全体から愛されていた点からも彼の人望が窺えますね。
最後まで当ブログの記事を読んでくださってありがとうございます。