
こんにちは、マフラーマンです。
ワンピースの東の海ではアーロンやクロなど数々の敵キャラが登場しますが、序盤で登場するのがモーガン大佐です。
彼はかつてシェルズタウンを恐怖で支配した大佐でしたが、ルフィに倒され海軍によって逮捕され称号を剥奪されました。ちなみにヘルメッポの父でもあります。
いかにも権力者で武闘派の感じがするモーガンですが、その後はどうなったのでしょうか?
今回はモーガンの強さとその後について徹底考察していきます。
モーガンの強さが微妙すぎる件
モーガン大佐は「自分が1番偉い」思想の持ち主。権力の割には強さはパッとしません。
何故なら冒険を始めたばかりのルフィにおされているからです。最後はゾロによって倒されました。
確かにシェルズタウンを支配下に置き、実力で大佐になったのでそれなりに強いでしょう。
斧で石やフェンスを一刀両断するほどなので、現実世界では超人の域に達します。
ただ10年間コルボ山でガープに鍛えられていたルフィの方が力が上でしたね。完全に相手が悪かったです。
支部の大佐は本部でいう海軍大尉クラスなので、強さは少なくともフルボディークラスはあります。
気になるモーガンのその後とは?
ルフィ・ゾロに倒されたモーガン。彼は海軍により拘束されガープ中将の処分を受けることに。
しかし、心は完全に折れてはおらずガープを襲いヘルメッポを人質にして逃走しました。
その途中でヘルメッポから逃げられ、彼一人海をさまようことになります。
最後に登場したのが132話の扉絵で、ジャンゴとすれ違った時。
それ以降92巻時点まで一切再登場していないのが現状です。彼は2年後どうしているのでしょうか?
現在は新世界に進出している?
管理人の推測では、モーガンは「新世界の強豪海賊として台頭している」可能性があります。
彼は良くも悪くもなかなか折れにくい鋼の精神の持ち主。クロに襲われた時も屈せず海兵としての誇りを見せました。
少なくとも2年間のブランクで、息を吹き返す可能性があります。
強さも2年前よりも遥かにパワーアップしており、武装色を身につけていることでしょう。
彼の斧手が武装を纏ったら戦いが熱くなりますね。
ヘルメッポと戦う可能性も
かつては父子の関係だったモーガン・ヘルメッポ。しかし現在ではあの扉絵の件もあって敵対関係になっています。
先ほど彼が海賊として台頭すると考察しましたが、それが事実なら現海軍のヘルメッポと対決する構図が出来上がるからです。
モーガンはしばらく登場していないですが、これから起きるであろう頂上戦争以上の最終戦争時に再会し、戦うかもしれません。
両者の親子関係がこのまま終わるとは考えづらいですからね。
なので自分の息子に捕えられる日も遠くないでしょう。両者とも元悪役とは言えなんだか切ないですね。
モーガンがジャックに似ている説
2年後のモーガンですが、今は百獣海賊団の大幹部ジャックとして活躍しているうわさも。
確かに両者とも見た目的に雰囲気的にも似ています。その共通点は以下の通り。
- 口元を隠している。
- 部下たちを恐怖で従える暴君気質。
- 周りに一切の容赦はしない。
いやはや共通点ありすぎです。両者が同一人物と見做されるのも納得できます。
結論から2人は同一人物ではない
結論から言うと、ジャックとモーガンは同一人物ではありません。その理由は「ジャック自身20年間百獣海賊団に在籍している事実」と「あまりにも体格が違いすぎる」点。
もしジャックが2年前に海軍大佐として在籍しているなら、それは百獣海賊団にたいする裏切り。
裏切り以前に彼がわざわざワノ国から東の海で大佐になるメリットがなにもありません。
体格面ではジャックの方が一つ上を行っています。対してモーガンは普通の海兵より少し身長が高いくらい。
身長面でも2人が完全に別人ではあることは明らかでしょう。なので、「モーガン=ジャック説」は成り立たないことになります。
まとめ
ここまでモーガンの強さとその後について考察しました。
- 強さはルフィ・ゾロに完全に押されているので正直微妙。
- 本部でいう大尉レベルの実力はあるのでそれなりに強い。
- その後は海軍に一時的に捕らえられていたが、隙を見計らって脱走ただ一人海に漂う。
- 2年後は新世界で海賊として台頭し、海軍のヘルメッポと対峙する可能性も。
- 「モーガン=ジャック説」は身長的に立場的にも全く成り立たない。
ワンピースの序盤の敵として立ちふさがったモーガン大佐。
今後の再登場は難しそうですが、もし登場したらしたでストーリーが盛り上がりそうです。
最後まで当ブログの記事を読んでくださってありがとうございます。