ジブリ作品の原点で、多くの少年少女の心を掴んだ未来少年コナン。
この作品では、文明崩壊した世界を舞台にコナンなど様々な登場人物が活躍します。
今回はその未来少年コナンの魅力をたっぷりと紹介します。

未来少年コナンの魅力をご紹介!

1.異色の文明崩壊系作品


未来少年コナン1話
Nippon Animation公式配信(Youtube)

未来少年コナンは、核兵器を上回る超兵器によって世界が破滅した後の世界を舞台にしています。
文明崩壊と聞いたら、北斗の拳の世紀末感溢れる世界をイメージしますよね。
「がっこうぐらし」のようなゾンビアニメもあるので、暗く悲しい作品を思い浮かべるかも知れません。
しかし、未来少年コナンはそんな鬱要素が全くなく、むしろ明るい方です。
シリアスなシーンもありますが、基本的に明るいシーンの方が多いので、老若男女楽しく観れます。
作品内に登場する残され島は戦争直後は荒廃していましたが、徐々に自然が蘇っていくシーンは、お世辞抜きで感動します。
まさに地球は蘇るということでしょう。
原作の「残された人々」はけっこう暗い作品でしたが、宮崎駿さんのおかげで明るい作品に生まれ変わりました。
未来少年コナンを作り上げた宮崎駿さんは本当に偉大だと思います。

2.物語を紡ぐ個性豊かな登場人物

未来少年コナンにはコナンなどのユーモアのあるキャラクターが登場します。
特にバラクーダ船長のダイスは、軽薄でいい加減なところが目立ちますが、どこか愛嬌がある憎めない奴です。
船員たちも根はいい人たちばかりなので、より好感が持てます。
小公女セーラのラビニアやミンチン院長は悪行が目立つせいでいい印象がもたれていないですが、ダイスは視聴者にいい印象を持たせるために、巧みにキャラ設定がされています。
未来少年コナンのキャラ設定も魅力の一つです。

3.のちのジブリ作品に繋がるシーン

未来少年コナンにはラピュタやナウシカなど、のちのジブリ作品の手本とシーンがあります。
例えば、ハイハーバーを占領したモンスリーが村人に支配を宣言するシーンは、ナウシカのクシャナ殿下が征服した風の谷の住人に演説するシーンと非常に似ています。
話のニュアンスは違えど、基本的な展開はほぼ同じです。

4.ギガントが超迫力的

物語の最後に世界を滅ぼした毒蛾ギガントが登場します。
ギガントは都市の生き残りであるインダストリアの地下に格納されていましたが、世界征服を企む野心家レプカによって復活します。
ギガントが復活するシーンは、かなりのSF感があってハラハラします。
まるでスターウォーズのどこかの宇宙船が飛び出すようでかっこいいです。
キャラクターではないけど、かなり好感が持てます!

終わりに

ここまで未来少年コナンの魅力をまとめてきました。

  • 明るいポストアポカリプス作品
  • ダイスなど個性的なキャラが出てくる
  • ジブリ作品の原点
  • 魅力的な超兵器ギガント

未来少年コナンはアニメの原点ならではの魅力がたっぷり詰まった作品です。
未来少年コナンが放送されてもう40年以上経ちますが、色あせることのない不朽の名作です。