こんにちは、マフラーマンです。

最近のワンピースでおでん様回想編で黒炭家の壮大かつ長きに渡る陰謀が明らかになりました。

ロジャーの登場と気持ちいい回でしたが、その歴史は非常に悲しかったです。何故なら、祖父の陰謀により没落してしまったから。

彼が欲に囚われなければ、オロチも大名の息子として生きていくことができたでしょう。何とも悲惨な宿命です。

そんなこんなで光月家に復讐計画を実行することになりますが自分達の悪逆を棚に上げて逆恨みするのはどうかと思います。ただ、没落後が悲惨だったのでそこは理解できます。

そういうわけで今回は黒炭家の隠された陰謀の歴史と祖父の悪行、光月との因縁を詳しく考察します。

黒炭家はオロチの祖父の陰謀により没落

その悲劇の歴史は「オロチの祖父が将軍にのし上がるための陰謀を画策したが、野望達成直前で計画が露呈されて没落した」ということ。金や信頼も何もかも失って0からのスタートとなりました。

悪行とは言え、恵まれた地位から地の底まで一気に転落してしまうのはドフラミンゴの過去を連想させます。同じ転落劇としては小公女セーラやクロスアンジュの主人公にも通ずるところです。

オロチに野望を託した老婆もその悲劇を身をもって思い知らされた当事者の一人と言えます。老婆の能力や正体、詳しい野望については以下の記事で考察済み。

両親も貧困故に命を落としてしまったのでしょう。もう何もかも踏んだり蹴ったりです。

マネマネの能力者である老婆はその苦しい状況の中計画を着々と進め、黒炭家復興の足がかりを整えていったのでしょう。

祖父の人物像はオロチと似てる可能性

気になるのが祖父の人物像。作中には名前しか登場していないですが、今のオロチと似たような策略家だったのでしょう。

影で策略に策略を重ねた面でも彼とそっくり。一族同士似たもの同士ですね。

ただ、計画が失敗した点から転スラのクレイマンやDIOのように爪が甘い部分があり、そこが裏目に出て計画がバレたかも。

オロチがあんなに用心深いのもその歴史を繰り返さないという並々ならぬ決意から来ているのでしょう。それが「【ワンピース】黒炭オロチが超有能すぎる!能力強さや内通者を考察【スマイル否定説】」で考察した有能さや能力強さにつながっているかもしれません。

悪役とはいえ、あれだけ歴史を背負っているのでそれを実行したのでしょう。

黒炭家が昔の九里の大名だった説

かつては領主としてある地域を治めていた黒炭家。その支配領域は不明ですが、おでん様が治めている九里の昔の領主だった可能性が。

何故なら、九里はおでん様が来る前は文字通りの無法地帯だったから。酒天丸がボスとして支配した点から、大名が長らく存在しなかったのは明らか。あれだけの無法を許す大名はそうそういません。

となると、彼らが没落したと同時に九里も徐々に荒廃の一途を辿ったかもしれません。長い年月の間大名がいなくなってしまうと、はみ出しもの流れ場として機能したことも納得できます。

黒炭家時代の九里についてはまだ不明点が多いですが、おでん様時代と同様に安定していたかも。

5大大名の概要については以下の記事で考察済みです。

光月家とは半世紀前から因縁が

黒炭家が没落した最大の要因は光月スキヤキ様がこの世に生まれ世継ぎができた点。彼はそういった意味では光月家の救世主であり、黒炭家の憎い宿敵である存在だったのでしょう。

そのスキヤキ様の人物像や悲しい最後については以下の記事で考察済み。

つまり年代的には両家は100〜50年以上前から因縁が始まっていたわけです。世代を超えての長い因縁はジョジョ感を感じさせます。その因縁の歴史は図解で表します。

100年―50年前オロチの祖父vsスキヤキ様の父
50ー26年前老婆&オロチvsスキヤキ様&おでん様
20年前オロチ&カイドウ陣営vsおでん様
オロチ&カイドウ陣営vs光月の生き残り&ルフィ陣営

遠い先祖から始まった戦いがオロチや生き残りの赤鞘九人男、そしてモモの助まで続いてるとなると、運命いや宿命と言ってもいいでしょうか?

回想編が終わった3幕こそ、因縁の決着の時になるかもしれません。

ワノ国編のラストは光月家の勝利?

長らく続いた黒炭家と光月家の因縁。その終止符が打たれるであろう鬼ヶ島決戦では最終的に光月家の勝利に終わる可能性は高いです。何故なら、ルフィが海賊王になる上で四皇同盟に勝たなければいけないから。

家の復興もオロチ陣営を倒さなければ、絶対に不可能です。

ただ、赤鞘の器が伴っていないので、必ずしも筋書き通りに行くとは限りません。オロチの頭の良さから、むしろ敗北してしまう可能性の方が高いです。赤鞘九人男の概要考察に関しては以下の記事で考察済み。

しかも、四皇が二人味方についているのでよっぽどの転機がない限り勝ち目は薄いです。

世界勢力を頂上戦争並みに塗り替えるであろうワノ国編の詳しい結末は以下の記事で考察済みです。

まとめ

ここまでオロチの祖父にまつわる黒炭家の壮大な陰謀と光月家とのジョジョ的因縁を歴史的に辿りながら考察しました。

POINT
  • 祖父が将軍の座を奪い取るべく巧妙な画策を企てたが、それが裏目に出て一家共々没落してしまう
  • 祖父の人物像はオロチと似たもの同士
  • 昔の九里の大名だった説
  • 両家は半世紀にわたる因縁があり、鬼ヶ島決戦でピリオドがうたれる
  • 決戦では戦力・格の強さで黒炭家が圧倒的でオロチが勝利する可能性が高い

ワノ国の歴史の影で暗躍してきた黒炭家。

今やオロチがワノ国の支配者として君臨しており、その野望は成功したと言ってもいいでしょう。