こんにちは、マフラーマンです。

日本にはエヴァンゲリオンや機動戦士ガンダムなど数知れないロボットアニメが存在しますが、最近放送された作品ではクロスアンジュというアニメが存在します。

クロスアンジュといえば、皇女の身分から引きずり降ろされた主人公であるアンジュが、理不尽な世界を破壊するために戦う物語。

ここまでは絵に描いたようなシリアスアニメですが、登場人物は良くも悪くも魅力的。

一人一人がしっかりと掘り下げられているので、好感を持ちやすいです。

笑えるシーンもあり、中にはどうしてもツッコミたいものも。

要するにクロスアンジュはシリアスでフリーダムなアニメなのです。

Amazonプライムで見られるクロスアンジュですが、一体どのような作品でしょうか?

今回はそのクロスアンジュの魅力について、ざっくりと紹介していきます。

「クロスアンジュを見たよ!」という人は、この記事で作品の面白さを見返してくださいね。

(ネタバレ要素も含まれます)

ロボットアニメクロスアンジュの魅力

1.作り込まれた独特な世界観

クロスアンジュは、マナという技術によって繁栄した世界を舞台にしています。

アンジュが皇女として住んでいた国はミスルギ皇国です。

マナで成り立っている国で、お金もなし、全ての国民が働かずに暮らしています。

そのマナ社会を支えているのが、アルゼナルという軍事基地です。

世界観や設定は現代社会からかなり独特なもので、用語を知らないと理解できません。

そして、幻想的なBGMもクロスアンジュならではの魅力。

特にミスルギ皇国のBGMは、幻想的な風景に生命を吹かせています。

2.序盤の主人公が「アレ」だった

クロスアンジュの主人公といえば、アンジュ。元の名をアンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギといいます。

1話ではミスルギ皇国のプリンセスで、
スポーツや教養に富んでいます。

ここまでは、美しいプリンセスですがノーマに対する差別意識は相当なもの。

彼女は主人公しからぬ、「アレ」な行為をしでかしています。

  • ノーマは赤ん坊であろうとマナ世界から隔離
  • アルゼナルのノーマを見下す
  • 友人がくれたプリンを捨てる
  • 3話ではメイルライダーの先輩や友人を勝手な行動によって犠牲にする

普通の主人公キャラなら、できない行為でしょう。

そのため、セーラの母やヒルダ一味を始め、多くの人々の怒りを買っています。

後述しますが、ノーマとして追放されるシーンでも1話のアレな行為からか、かわいそうとは思えませんでした。

アレな主人公は良くも悪くも作品の魅力です。

3.波乱万丈な主人公

元々皇女であったアンジュリーゼは、兄ジュリオの陰謀によりアルゼナルの一兵士へと堕ちてしまいます。

その理由は自分自身がマナ社会で「マナを使えない化け物」と蔑視されているノーマだと発覚したからです。

人間にあらざる存在であることを突きつけられたアンジュリーゼ。

彼はあるごとに悲惨な目に遭います。

  • ノーマと発覚したことで皇女の身分から堕とされる
  • アルゼナルでドラゴンを倒す一兵士として戦わされる
  • 今まで慕われた国民や妹のシルヴィアから手のひらを返される
  • ジルには身体検査という名の仕打ちを受ける
  • 9〜10話でジュリオの謀略により、公開処刑・シルヴィア・国民からの罵声コールを受ける

これだけの仕打ちがアンジュを襲ったのです。

しかし、彼女は屈せず世界に反逆することを誓います。

アンジュの半生は波乱万丈という言葉がぴったりですね。

4.悪役キャラがとにかく多い

クロスアンジュは善人よりアレなキャラの比率が多いです。

  • アンジュ
  • ジル
  • シルヴィア・斑鳩・ミスルギ
  • ジュリオ・斑鳩・ミスルギ
  • アキホ
  • ミスルギ皇国の国民
  • マナ社会の首脳
  • ヒルダの母
  • エンブリヲ etc…

例をあげるだけでも数えきれないですね!

彼らはとにかく悪で、同情の余地もないように作り込まれています。

最後はアンジュに制裁されるから、スカッとしますね。

特に調律者のエンブリヲは、ドフラミンゴのような大物悪役キャラ。

クロスアンジュの悪役の大半はマナ世界の仕組みによって生み出されています。

悪い言い方ですが、マナ社会は悪役キャラの宝庫です。

5.モモカのような癒しキャラも

古今東西悪い人もいれば良い人もいます。

善人のサイドはこれ!

  • モモカ
  • タスク
  • ヴィヴィアン
  • サラ
  • ジュライ・斑鳩・ミスルギ
  • ソフィア・斑鳩・ミスルギ

アンジュサイドで筆頭すべきはモモカでしょう。

モモカは元々アンジュリーゼのメイドさんで、彼女の良き理解者。

幼少期から彼女がノーマであることを知っています。

シルヴィアのように裏切らないので、クロスアンジュ1番の癒しキャラと言ってもいいでしょう。

アンジュの味方をしてくれる人は、大体良い人の割合が多いです。

6.終盤で明かされるマナ世界のカラクリ

多くの謎に包まれたクロスアンジュですが、物語が進むにつれ明らかになってきます。

全ての元凶はエンブリヲ!

良くも悪くも個性的なキャラですが、以下のような仕組みを作るあたり、相当頭のいい男です。

  • マナという技術はエンブリヲが作った
  • サラの祖先であるアウラをマナ社会の基礎として利用する
  • システムエラーで発生したノーマ達をアウラにエネルギーを供給する奴隷として利用
  • マナ社会の対立を解決するため、ノーマ迫害思想を植え付ける

これこそ、500年間続いたマナ社会のカラクリなのです。

自分の手を汚さず、ドラゴン退治という汚れ仕事をノーマに強制させ、マナ人にはノーマ迫害を煽る、実にエンブリヲらしいやり口です。

まとめ

ここまでクロスアンジュの魅力をまとめてきました。

POINT
  • 一見幻想的で平和なマナ社会
  • 1話の皇女様がアレだった件
  • 皇女様のジェットコースターのような転落人生
  • 物語後半で暴かれるマナ社会の真実
  • 悪役キャラの比率の多さ
  • マナ社会の歪なカラクリ

主人公が「真の悪を倒す」点ではワンピースと構図が似ていますね。

近年なかなか見られないザ・王道アニメで、見ているだけで爽やかな気分にさせてくれます。

皆さまもクロスアンジュを数倍堪能して見てはいかがでしょうか?

最後までアニメキャラの魅力を語るブログを読んでくださってありがとうございます。