
こんにちは、マフラーマンです。
ワンピースもワノ国編第二幕完結へと向かうことに。決戦に向けて頂上戦争以来の熱い展開に突入しそうです。
ここで霜月コウ三郎という男が登場しました。とうの昔に生きた人物ですが彼は閻魔を作った刀職人。50年前に違法出国した事実が明らかになりました。
このコウ三郎という人物どこかシモツキ村とゾロの師匠コウシロウとの関係がありそうですね。
そういうわけで、今回は霜月コウ三郎の正体がコウシロウ父説とシモツキ村との関係を考察します。
コウ三郎の正体はコウシロウの父親説
気になる「コウ三郎の正体はコウシロウの父親の可能性大」。
何故なら「コウシロウを漢字に当てはめるとコウ四郎に当てはまる」から。三郎と四郎が揃うと兄弟か親子の関係が伺えますね。
コウシロウの年齢は不明ですが、外見の印象から察するに40〜50歳の可能性アリ。
コウ三郎の年齢ははっきりと分かっていませんが、リスクを背負ってまでの出国や閻魔製造の業績を考えると少なくとも50年前の時点で20〜50歳まではいっているはず。
つまり、コウ三郎が50年前の出国時にコウシロウという息子と共にシモツキの地に渡った可能性は現実を帯びてきます。その親子関係が事実であればくいなはコウ三郎の孫ということになります。
出国理由については、後述で考察しています。
閻魔を製作したコウ三郎の腕前
はるか昔に閻魔を製作したコウ三郎。
今や新世界有数の剣士になったゾロのレベルでやっと使用できるほどですから凄腕の職人である可能性は濃厚。
管理人的には転スラのカイジンのような職人気質の人物で刀製造技術が非常に高かったかもしれません。
おでん様がこの刀を使いカイドウを唯一斬った実績があることから、国宝級の職人の可能性も高まってきます。
それだけ優秀な人材が外に流出したら、ワノ国にとってはたまったものではないですぬ。
コウ三郎と康イエは親戚関係だった?
ここまでコウシロウとの関係を考察しましたが、ここからはコウ三郎は康イエとの関係を考察します。
管理人的には2人は親戚関係の可能性アリか。何故なら霜月という同じ姓が付いているから。
白舞と鈴後は20年前は霜月家が治めていたので、どちらかの地域出身かもしれません。
ただ、日本史では源氏や平氏のように同じ姓でも全くの別人の例もあるので、遠い親戚かただ単に偶然姓が同じだけだった可能性も。
もしかしたら、はるか昔に生きていた霜月家の優秀刀職人だったのかもしれません。
シモツキ村を作ったのはコウ三郎?
東の海に存在し、ゾロの故郷としても知られているシモツキ村。その村はコウ三郎により建てられた可能性アリ。
何故なら「何十年前にワノ国の船が東の海に流れ着いた歴史があり、その出来事を50年前に当てはめても違和感がない」から。
先ほどワノ国を出たコウ三郎の息子がコウシロウだと考察しましたが、仮に彼が子孫ならコウ三郎はシモツキ村に漂着し村を作った後からコウシロウが生まれたかもしれません。
シモツキ村からゾロやくいなのような才のある人材が育成されるのもコウ三郎のおかげかも。
コウ三郎はゾロにとっては霜月つながりで切っても切り離せないワードですね。
コウ三郎がワノ国を出国した理由
コウ三郎が法を犯してまでも出国した理由については、「おでん様同様フリーダムな人物で国の鎖国体制に疑問を持っていた」説を挙げれば合点がいきます。
そもそもおでん様はワノ国を狭いと感じ、ルールを破ってまで海外に出て、ロジャーの船員としてラフテルに到達しました。
コウ三郎が前述の通り凄腕の職人だと考察しましたが、出国の事実を考えると自由にこだわりがありルフィやおでん様のように縛られるのが嫌いだった人物だと推測します。
つまり、コウ三郎はワノ国の鎖国政策を反対して船出をしたことになります。
具体的な人物像は不明ですが、法を破った出国をしている以上海外に出たい意思が非常に強かったかもしれません。
まとめ
ここまで霜月コウ三郎の正体とシモツキ村の関係について考察しました。
- コウ三郎とコウ四郎は親子の関係で、郎の数字の順番が合っている
- コウ三郎は50年前に東の海に着き、今のシモツキ村の基礎を作った
- カイドウにダメージを与えた閻魔を製造した実績から国宝級の職人の可能性アリ
- コウ三郎はルフィやおでん様のようにフリーダムな人物で、ワノ国の鎖国政策を押し切って出国した
閻魔を製作しコウシロウとの関係も考察されているコウ三郎。
果たして彼の具体的な正体が明らかになる日が来るのでしょうか?
最後まで当ブログの記事を読んでくださってありがとうございます。