こんにちは、マフラーマンです。

ヤングエースで賢者の孫extra storyを愛読している管理人ですが、カイルの悲惨すぎる過去を知り愕然としました。

何故なら「邪悪な隊長と先輩らに手柄を持っていかれその上罪を着せられてしまった」から。冤罪なんていくらなんでも酷すぎませんか?シンのいる王国でこんなことが起きているなんてショックです。

本当に残酷すぎます。頑張っても頑張っても報われない上に酷い仕打ちを受ける話ほど辛いことがあるのでしょうか?カイルが魔人化するのも納得がいきます。

外伝ですよ?いくらなんでも重すぎでしょう。もはやミスミソウ並みの鬱展開。

今回は賢者の孫extra storyで判明したカイルの最後について具体的に考察していきます。

カイルの最後が完全にバッドエンド

簡単にまとめると、前述通り軍内の隊長や同僚や手柄を持っていかれた上に仕事を押しつけられ、その上魔物発生の冤罪を着せられ人々からの信頼を奪われたのです。その後全てに絶望したカイルは魔人化しました。

何の罪もないカイルだけが人々に責められて罵倒されるのは酷い話。その上味方が全くいないのが本当に残酷です。どうして彼がこんな地獄を味わなければならないのでしょうか?

元凶は国の闇にあるのに罪を一人の男になすりつけるのは外道だと思います。いつの世も国の闇は罪のない人に責任を押し付けるのが常。自分達は責任を取ろうとしません。

カイルの最後は盾の勇者の1話のラストに匹敵する悲惨さ。マインが尚文に冤罪を着せたシーンと状況がそっくりそのままです。罪を着せた者や罵倒する者の外道度も同じクラス。

王国にも帝国すらゾッとさせるほどのどす黒い闇が存在しました。カイルはその被害者なのです。その腐敗ぶりはいじめがよく起きる学校に匹敵するほどです。

隊長と先輩が帝国並みに邪悪

一番最悪なのが隊長と先輩。自分は小賢しいだけでなんの業績を上げていないのにも関わらず、カイルに全ての任務と責任をなすりつけ、彼の手柄を奪い取り自分達だけが得する非道さ。

ブルースフィアの帝国貴族どころか、ワンピースの天竜人スパンダム、盾の勇者のマインに匹敵するほどの邪悪ぶりです。

しかも、一番酷かったのがカイルが全ての責任を押しつけられたのに悪いことをしたであろう隊長や先輩が給料が減る程度で済んだこと。

これは明らかに隊長が仕組んだ罠でしょう。自分が偉くカイルから搾取しているのをいいことに罪を着せるとは全く酷い奴です。さらには彼の行動を管理して逃げ場を確保させない汚い手段も取っています。

こういったキャラは最後の最後で制裁される可能性は100%有り得るでしょう。

魔人化した後も可哀想すぎた

魔人化したカイルはその後、賢者夫婦の手によって討伐される形で命を落としました。最後の最後まで自分の努力が報われなかったのは本当に残念です。

運命もカイルにここまで残酷になれるのでしょうか。もう少し彼に優しくしていればあのような悲劇が起きずに済んだのかもしれません。

最も悲しいのが討伐成功した夫婦の功績が過大評価され、カイルの悲劇は歴史の闇に葬り去られたとのこと。

カイルも将来王国を担うはずだった逸材なのに、なんの賞賛も受けずむしろ罵声を浴びられてしまい、悪者扱いされるのは納得がいきません。

カイルが何か悪いことをしたのでしょうか?否全ては国の深い闇が引き起こした悲劇なのです。それに目を背けると問題の本質は見えてきません。

小公女以上に悲しい理由

ここまでカイルの最後について考察しましたが、彼の人生はある意味小公女セーラ以上に悲惨すぎます。

何故なら、「完全なるバッドエンドで終わってしまった」から。反対にセーラの方は途中が鬱だったものの最後はハッピーエンドで終わっています。

カイル自身も幸せを望もうとしたものの、最後の最後までそれが報われることはありませんでした。そりゃ闇落ちして悪役になってもおかしくです。

貧困生活に苦しむも心は折れず、最後は富豪に戻ったセーラの方が幸せだと思えるレベル。

そういった意味では、カイルの方がセーラより何倍も苦しんでいると思います。本当に世の中というのは理不尽なものです。

カイルとシュトロームの共通点

前ながら思ったことですが、カイルとシュトロームは魔人化した背景が共通しています。

  • 国内で一番と謳われる実力を持っていた
  • 国の理不尽な闇に陥られ絶望した
  • 自分自身が国のために誠心誠意を尽くしたのに最後まで報われなかった
  • この世の全てに絶望し最後の最後まで救われない点

これだけ挙げましたが、似ている部分が非常に多いです。国は違うもの置かれていた状況はそっくり。

あれだけ苦しい思いをしたので、魔人化するのも当然でしょう。

2人にはシンに苦しみを全て食べる形で救われて欲しかっです。

カイルの悲劇はおでんの最後に似てる?

今思ったことですが、カイルの悲劇は現在進行形で話題になっている光月おでん様の最後を彷彿とさせる展開です。

何故なら「両者には狡猾な悪役に陥しいられ悲劇的な最後を迎えた」共通点が存在するから。

両者を陥れた悪役はずる賢く汚い手で得をしている点でも非常にそっくりです。ワンピースなら黒炭オロチで、賢者の孫なら隊長でしょう。

カイルの例を参考にすると、おでん様の最後が悲惨しかない展開は容易に想像できます。

こうなると本当に涙なしでは語れません。

まとめ

ここまでカイルの最後について考察しました。

POINT
  • 隊長や先輩に全ての仕事や責任を押しつけられ、手柄を奪われる状況に絶望し魔人化した
  • 隊長が小公女セーラのミンチンラビニアや天竜人に匹敵する邪悪だった
  • 完全なるバッドエンドで命を落としてしまった点では小公女セーラ以上に残酷
  • シュトロームと光月おでんと状況が似ている

漫画をじっくり読ませていただきましたが、カイルの最後が本当に可哀想でたまりません。

その悲惨さは賢者の孫でシュトロームの過去に続にトップクラス。

転スラのファルムス王国編にも劣らない重すぎる展開です。