こんにちは、マフラーマンです。

昭和の昔から続く怪盗アニメルパン三世。主人公ルパンが仲間たちと共に巧妙かつ華麗な怪盗劇を繰り広げるのが魅力の作品です。

中でも最高傑作と呼べる作品がカリオストロの城。今から40年前以上に作られた映画ですが、クオリティはラピュタやナウシカに劣らないほど。

あの宮崎駿が監督として手掛けた作品なのですから。ハラハラするアクションシーンは見ものです。

初視聴は中学時代ですが、何度見ても飽きないほど非常に面白いです。

今回はルパン三世で絶対に見てほしいカリオストロの城の面白い点を考察します。

ルパン三世カリオストロの城の超面白い点

この作品の面白い面は数えきれないですが、総合するなら「永遠に飽きないという初期ジブリの特徴を持つ作品」です。先ほどナウシカに劣らないと述べましたが、映画を観ればまさにその通り。

正義のヒーローがヒロインを狙う悪役を打ち倒す王道的な展開が面白い最大要素だと思います。本来泥棒であるはずのルパンが白馬の王子様に見えたのも今作の面白い点。

カリ城でいうヒーローはルパンでヒロインはクラリス、悪役は伯爵でしょう。

伯爵は歴とした権力者ですが、彼を最終的に倒すのもドレスローザ編やラピュタと共通していますね。

これをわずか2時間程度でまとめられるので、監督の腕は相当すごいと思います。

宮崎駿が監督した作品

カリオストロの城の人気貢献で一番大きかったのは、何より宮崎駿の存在です。どの映画でも彼が監督すれば半世紀先も残るほどの最高傑作に生まれ変わってしまいます。

監督らしいジブリ絵柄は名作感を感じさせますね。特にクラリスのデザインは見事の一言。王女としても綺麗だしヒロインとしても可愛いですね。

城の古き良き建物という感じがあったので、ルパンながらも芸術感が満載。草木の描かれ方が上手で公国らしい美しさ。

もはや学校の美術の授業で後世参考になるレベル。

ゲド戦記など最近のジブリ映画はつまらないなという印象があるので、それだけカリ城の存在は貴重です。

悪役カリオストロ伯爵のムスカ感

今作でルパンの前に立ちはだかる悪役はカリオストロ伯爵。

表向きは摂政ですが、裏ではゴード札という偽札を大量製造し、国営パチンコはおろか日本など各国に影ながら影響力を持っている感じ。見た目はムスカによく似ていますが、やっていることはドフラミンゴとそっくりです。

裏で経済を大きく動かしている点では、世界の闇を仕切る男と言ってもいいでしょう。

ラストでクラリスを追うシーンも表向きは紳士ながらも本性がドス黒い感が表れています。

本当の野望はイマイチ分かりませんが、器としては悪の大物という感じ。まさにドフラミンゴに劣らない強敵です。

最後の生存説に関しては後の記事で考察します。

ジョドーがルパンに振り回されている件

伯爵の忠実な部下はジョドー。カゲを指揮するなど有能な人材でかっこ良かったのですが、映画を見てルパンにかき回されている感がありました。

この点からルパンの方がもう一枚上手をいっている感じです。やはり世紀の大泥棒として世界中の珍しい財宝を盗んでいるだけのことはありますね。

難攻不落の城という割にはゴード札の中枢への侵入を許してしまいました。それもルパンのスキルが伯爵に匹敵するほど高いということでしょう。

権力者の部下がルフィのような自由な集団に振り回されるのはよくあること。転スラのリムル様の国でもかき回され展開は起こりそうですね。

そんなジョドーの失敗を許す伯爵の寛容性が身に染みて分かります。

城の徹底したセキュリティ

映画で城が以下にセキュリティが徹底され、難攻不落か改めて感じました。

仮にもゴート札が製造されている中枢なので、それを暴露されたら各国とのつながりを持つ公国としても困るわけです。

なので、カゲが組織され真実を知る者は容赦なく命を奪うことが大昔から行われているわけです。

古き城でありながら、映画公開時の最新技術と思われるセキュリティ機械を時計塔や水道までに配置しているのはびっくりしました。

これも伯爵の用心深さ故でしょう。ルパンが城に挑んで2度敗北する形で撤退したのも納得の鉄壁さ。

これだけセキュリティーが徹底しているならゴート札という闇を隠せるはずです。

王女クラリスのナウシカ感

カリオストロのヒロインは何と言ってもクラリス。一国の姫様で高貴溢れるお方でした。

外見はナウシカそっくりで、人格も優れており常にルパン達など大切な人のことを第一に考える黄金の精神の持ち主

最後はネタバレしませんが、彼女こそルパン屈指のヒロインでジブリ映画に登場しても違和感ないくらいです。

彼女について語りたいことは山ほどありますが、今後幸せになってほしいほどの魅力的なキャラだと思います。

7年前の火事で大公が命を落としたのをきっかけに修道院に入りましたが、伯爵の手から大切な人を巻き込まないためでしょう。

心の底から優しく高貴なヒロインです。

まとめ

ここまでルパン3世カリオストロの城の面白い点を考察しました。

POINT
  • 飽きないジブリらしい色を残した最高傑作
  • 伯爵のドフラミンゴらしい悪の大物だった件
  • ジョドーよりルパンの方が上手をいっている
  • 城が想像以上に難攻不落だった
  • クラリスこそが最大のヒロイン

今なおルパンの名作として語り継がれているカリオストロの城。

こうしてみるとクラリスのその後がますます気になりますね。

最後まで当ブログの記事を読んでくださってありがとうございます。