
こんにちは、マフラーマンです。
古代東洋をモデルにした高華王国を舞台にした「暁のヨナ」という作品がありますが、その中で主人公ヨナの専属護衛であるハクが登場します。
彼はヨナの幼馴染であり、ヨナにとってはイル王に匹敵するほどの理解者である存在です。
彼女を守るためなら自分を犠牲にすることを厭いません。
こんなに頼れる兄貴がいたら、好感が持てますね。
そんなわけでソン・ハクのかっこいい魅力を紹介します。
ソン・ハクのかっこいい魅力を紹介!
1.腕っぷしが強く頼りになれる兄貴
ハクはキジャたちとは違って四龍ではないですが、戦闘力はその四龍に劣らないと言われるほど高いです。
武器としては、槍の形をした大刀を使用し、ハクが一振りするだけで風のように敵をなぎ倒しせます。
その圧倒的な強さは「高華の雷獣」とも異名を持ち、高華王国の五将軍に選ばれるほどです。
2話の王位簒奪の回では、兵士たちをなぎ倒しスウォンと剣術で渡り合いました。
スウォンの部下はもちろん、スウォンですらも警戒していましたからね。
そんな半端ない強さを持つハクはヨナ一行の大事な戦力として活躍しているのです。
2.姫様の最大の理解者である彼
ヨナにとってハクはスウォンと共に幼少期を共に過ごしてきた仲でした。
なので、従者でありながら幼馴染でもある濃い関係を築いています。
ハクはヨナに対して付き合い方が不器用なため、毒舌めいた素っ気ない態度で接しますが、本当はお互いを大事に思っています。
王位簒奪による追放で人形と化してしまったヨナを立ち直らせたのも紛れもなくハクのおかげです。
ハクはヨナにとって父であるイル王が亡くなって以降、精神の支えとなっています。
この深い絆がヨナとハクを離れがたいものにしているのです。
3.ハクヨナは第二のルフィゾロか?
世の中には色々な主従関係がありますが、中でもハクヨナの関係は理想的な主従関係が結ばれています。
まるで船長のルフィと副船長のゾロ関係に似ていますね。それを象徴するシーンは物語で頻繁に描かれています。
イル王が亡くなってなお、ヨナとイル王に忠誠を誓い続ける姿はかっこいいです。
会社でよくあるような金銭だけの上下関係とは違いますね。
ハクのように若くて、しかも忠誠心が厚い部下はなかなかいません。
4.本当はノリのいい性格
ハクはビジュアル上ガタイが良く勇ましいように見えますが、本当はノリのいい人物です。
意外かも知れませんが彼はまだ18歳で、年相応の無邪気さを持っています。
キジャを「箱入り坊ちゃん」とからかっているのもノリの一環です。
からかい好きな点はワンピースのゾロと似ていますね。
まとめ
ここまでソン・ハクのかっこいい魅力をまとめてきました。
- 大刀一振りで敵をなぎ倒す「雷獣」
- ヨナとの切手も切れない関係
- ヨナ・イル王に対する厚い忠誠心
- 意外にも年相応の青年
この4つからハクはヨナ姫だけではなく、女子にとって理想的なイケメンキャラだと思います。
ツンデレで素っ気ない感じがしますが、こういうキャラほど人気がでます。
彼は暁のヨナのメインキャラに恥じないほどキャラが濃いのです。
「アニメキャラの魅力を語るブログ」を読んでくださってありがとうございます。