こんにちは、マフラーマンです。

ネオアトランティスの首領で、ナディアやネモたちの倒すべき相手であるガーゴイル。

彼は古代アトランティスの力によって全世界を征服しようとしていました。

しかし、神聖大要塞レッドノアでの決戦で、ジャン復活の際にアトランティスしか生きられないブルーウォーターの光に触れた際に塩になってしまいました。

自分がアトランティス人ではなく、ただの人間であることを突きつけられてしまいます。

謀略に謀略を重ねたガーゴイルですが、その最期はどこか切ないです。

このシーンは旧約聖書のソドモとゴモラを連想させます。

今回はガーゴイルの塩化シーンについて旧約聖書の視点から考察をします!

ガーゴイルが塩になったシーンを考察!

1.ソドモとゴモラのストーリーを紹介!

ソドモとゴモラの話は、旧約聖書の19章に登場します。

ストーリーの内容は簡潔にまとめると、ソドモとゴモラという都市が堕落したために、神の意志で滅ぼされたということになっています。

そのソドモに住んでいたロトは神のお告げによって妻を連れて滅びゆくソドモから逃げ出しました。

しかし、ロトの妻は神が「振り向いてはいけない」といったに関わらず、振り向いてしまいます。

神のお告げを破った妻は塩の柱となってしまいます。

もし、妻が約束を破らなければ、助かったかもしれません。

約束をやぶるのは本当に恐ろしいことです。

2.塩になった女とガーゴイルの共通点

話がずれてしまいましたが、ガーゴイルとロトの妻の共通点を考察します。

まず挙げられるのは、「超えてはならない一線」を超えたということですかね。

ガーゴイル本当は人間なのに、自分がアトランティス人と思い込んだために、アトランティス人しか生きていけない光に触れてしまい、塩の柱となってしまった。
ロトの妻神から「振り向いてはいけない」と言われているのに、約束を破って振り向いてしまったために、塩の柱となってしまった。

ロトの妻はガーゴイルのような悪党ではないのでかわいそうですが、神に背いたのは紛れも無い事実です。

ガーゴイルは、自分をアトランティス人と思い込んだために、通信破壊工作をやったり、下等種族とみなしている人間を奴隷のように酷使しました。

果てにはブルーウォーターをナディアから強奪して、バベルの塔を使って、アトランティス人による征服をしようとしました。

これは間違いなく、アトランティス人=神に対する背信行為です。

ガーゴイルはそれを破ったために、塩の柱となってしまったのではないでしょうか?

ガーゴイルが塩の柱になったシーンはロトの妻になぞらえたかも知れません。

3.アトランティス人と地球人の同化説

話は変わりますが、ガーゴイルが塩になるシーンでアトランティス人は2人しかいない事実が明らかになりました。

その「2人」とは、ネモ船長とナディアのことです。

2人しかいないということは、アトランティス人の純粋な血は絶えたのと同然なのです。

アトランティスが栄えていたのは一万二千年前のも遠い昔ですからね。

アトランティス滅亡後にわずかに生き残ったアトランティス人はアフリカに逃れてタルソテス王国を建国しましたが、いつしか地球人と同化し、共に暮らして生きます。

その長い年月の中で、アトランティス人は自分たちは万能でないということを悟ったのでしょう。

だから、返り咲いて再び人間を支配することは2度としませんでした。

ネモ船長が「人間と共に暮らす」と言ったのはこういう理由だったのかも知れません。

終わりに

ここまでガーゴイルが塩になったシーンを旧約聖書など様々な視点から考察しました。

簡単にまとめるとこうです。

POINT
  • ガーゴイルは神のお告げを破ったロトの妻のように、「神のように」超えてはいけないラインを超えた
  • ナディアの時代では、アトランティス人は2人しかいなく、再び世界征服することなど到底不可能だった

これで、ガーゴイルが塩になった背景を深く理解できたでしょうか?

これはあくまでも私の考察なので、参考程度にしてください。

キャラ考察もアニメキャラのの魅力をより深く味わうおやつの一つです。

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