2016年の7月に上映された「ONE PIECE FILM GOLD」。

実際に映画館に行って見に行きましたが、これほどかっていうぐらい面白かったです!

いつもブログ記事でポイントを4〜5つにまとめていますが、それでも物足りないほど。

2016年の夏にブームになったのをみなさまは覚えていらっしゃるでしょうか?

上映からもうすぐ2年ですが、今でもしっかりと記憶に残っています。

今回はマフラーマン的に「ONE PIECE FILM GOLD」について思ったことをまとめて紹介したいと思います。

グランテゾーロについての感想

とにかく黄金まみれ

グランテゾーロはテゾーロが作り上げた「黄金の街」。

もう文字通り黄金まみれなんですよ!冗談ではなく本当に。

こんなに煌びやかな街は日本中探しても見つかりませんね。

インスタ映えしたら、かなりの注目を浴びていたかもしれません。

空島の黄金都市シャンドラやアメリカのラスベガスに匹敵する華やかさです。

この街を作れるのは、テゾーロのような超大富豪しかいないでしょう。

日本にこんなのあったら、速攻で訪れていましたよ。

超デカイグランテゾーロの全貌

グランテゾーロは華やかだけじゃない、超デカイ街なんですよ。

どれくらいデカイかというと、全長10kmもあります。

10kmといえば、江ノ電の長さと同じくらい。

私が一番驚いたのは、このグランテゾーロが船だという事実です。

こんなにデカイ船はワンピース世界じゃスリラーバークしか見当たりませんね。

現実世界に例えると、ディズニーリゾートがすっぽり収まるほどでしょう。

もはや規格外です。

レースが超面白かった

グランテゾーロには様々なアトラクションがありますが、中でも一番面白かったのがカメ車レースです。

カメ車レースは勝つためならなんだってしてもいいルール無用の競技です。

グランテゾーロの人工山を駆け巡るなどコースの地形はまるでマリオカートのようでした。

レース参加者も新聞会社の社長や医者、海軍兵士など曲者ばかり。

見ているだけで誰が勝つかハラハラしました。

特にルフィたちがレースから脱線するシーンが面白かったです。

黄金の街に隠された闇

一見豪華絢爛でエンタティメンツな街でしたが、ドレスローザのような深い闇が。

グランテゾーロでは、騙されたもの、金のないもの、ギャンブルで負けたものは敗者と区別されるのです。

それこそが街の絶対ルール。

反逆者はテゾーロによって処刑・あるいは陥れられてしまいます。

グランテゾーロには、「ダンプカー」と街を行き来できる車で、一見ハイテクに見えますが、実は亀を動力源として動かしている実質的な人力車。

これは立場の弱いものは、奴隷として行使されるという暗示でしょうか?

グランテゾーロの深すぎる闇を120分という短い時間で丁寧に描写したのは、すごいですね。

テゾーロについて深く思うこと

黄金帝テゾーロが強すぎた!

グランテゾーロを支配するのは、黄金帝と呼ばれるギルド・テゾーロです。

彼は政府を金で動かすほどの権力者で、天竜人でさえ容易く懐柔できるほどの影響力を持っています。

グランテゾーロの興行収入で儲かっているようなイメージがありますが、「新世界の怪物」と言われるほど?

テゾーロは金を手足のように操るゴルゴルの実の能力者。

覚醒者で黄金を探知機として使い、拘束した者を黄金で固めます。

クロコダイルやドフラミンゴに劣らないほどの恐るべき力を持った強敵。

並々の海賊ではまず勝てないですね。

あのグツグツの実のビルですら容易く従えるほどですから、その強大さは計り知れません。

テゾーロの歪んだ価値観

テゾーロは、金に執着する尊大な性格の持ち主。

金のない者を徹底的に差別する歪んだ思想を持っています。自分を神様と言うほどですから、この世の頂点に立ったと思い込んだのでしょう。

テゾーロの金を至高とする思想はここから見て取れます。

グランテゾーロのルールもテゾーロの性格に起因するものかもしれません。

金に対する執着はあのミンチン院長やねずみ男を超えています。

テゾーロの哀しき過去

テゾーロがお金に執着するようになってしまったのは、今は亡き恋人ステラを助けられなかった過去にあります。

彼は貧しい家に生まれ、父は病気で亡くなり、母は生活苦でテゾーロの歌を嫌うなど環境は過酷そのもの。

その後は不良とつるむなど殺伐とした人生を送りました。

そんな彼の唯一の光となったのは恋人のステラ。テゾーロの歌を好きだと言ってくれた数少ない理解者です。

ヒューマンショップで商品として自由を奪われているものの、テゾーロと深い絆を結びます。

テゾーロは彼女のために肉体労働を惜しまずに働き続けました。

しかし、テゾステの絆はあまりにも悲しい形で終わることに…。天竜人がテゾーロの全財産より高い金で買ったのです。

テゾーロも天竜人に逆らったことで彼自身も奴隷になり、それから数年後ステラが亡くなってしまいました。

「金がないからステラは不幸のうちに亡くなったんだ。」後悔の念にかられたテゾーロは絶望の果てにお金に執着するようになってしまったのです。

やっぱり天竜人は真の敵

やはり、テゾーロの過去を振り返ると「ONE PIECE FILM GOLD」本当の敵は天竜人です。

テゾーロやステラの人生を狂わせた元凶で、マフラーマンとしても許せないことです。

天竜人の所有欲のためだけにテゾーロが負った深い傷は一生癒せるものではありません。

テゾーロにとってステラはかけがえのない存在。

それを踏みにじった天竜人の罪は地獄にて裁かれるべきでしょう。

そして、ステラが天国で幸せに暮らせるよう願っています。

テゾーロとドフラミンゴの関係

テゾーロとドフラミンゴは商売仲間でもあり、かつ敵同士の関係。

テゾーロ台頭のきっかけとなった男でもあります。

ドフラミンゴは12年前にゴルゴルの実をオークションしていたところをテゾーロに盗まれ、彼と敵対していましたが途中で彼を利用する方針に。

テゾーロはドフラミンゴのおかげで世界政府とパイプをつなぐことができたのです。

まさかストーリーにドフラミンゴが大きく関わっていたとなんて、驚きですね。

今はドフラミンゴもテゾーロも海軍に捕獲されているので、ひょっとしたらなんらかのきっかけで目を合わすかもしれません。

映画序盤のGOLDなショー

「ONE PIECE FILM GOLD」でマフラーマン的に印象に残ったのは、序盤のミュージカルシーンでした。

とにかくゴージャスで迫力満載。映画で見たらテレビより数倍楽しめます。

カリーナの歌声も上手でしたが、テゾーロの歌声の方が印象に残りました。

なぜなら、歌への熱意が感じられるからです。

777巻によれば、テゾーロにとって歌は恋人ステラとの大切な思い出。

彼は今でもステラのために歌を届けているかもしれません。

敵幹部について思うこと

タナカさんが有能すぎる!

テゾーロの幹部も良い意味で濃いです。

特にタナカさんが筆頭!

ゆるキャラに見えると思いきや、身長がかなりでかい!

しかも、テゾーロの古株でもあります。

彼はヌケヌケの実の能力に加え、仕事へのプロ意識も備わっています。

生物以外はなんでもすり抜けちゃうから、反逆者でも即座にロックオンですね。

テゾーロからも厚い信頼があることから、有能な部下であることを伺わせます。

チョッパーとは違う意味で、なんだかんだで可愛いキャラです。

バカラがある意味1番の強敵?

バカラはテゾーロ幹部の紅一点で、相手の幸運を吸い取るラキラキの実の能力者。

勝ち負けが行く末を決めるギャンブルでは欠かせない能力で、吸い取った運は味方に使えることも。

勝ち方が全く分からない相手です。

テゾーロは5年前にバカラと会い、ビジネスがうまくいくようになりました。

グラン・テゾーロが完成したのはバカラが加入した後で、黄金帝誕生の立役者の1人かもしれません。

味方なら頼りになれる、敵に回せば恐ろしい、そういった可能性を持つ人材です。

「気持ちいい」ダイスさん

ダイスは筋肉むきむきで、力自慢のパワーファイター。

武装色の覇気も習得しています。

「きもてぃー」が口癖で、攻撃されると気持ちよくなるどM体質。

テゾーロ幹部の中で1番キャラが濃いかもしれません。

ゾロとの決戦の果てに気持ちよく負ける結果に。

最後の最後まで「きもてぃー」道を貫いた漢です。

後半の決戦についての感想

デカすぎるテゾーロ人形

ついに出ました!恒例の決戦!

後半にはテゾーロ巨大人形が登場しますが、あれはテゾーロが変身したのではなく、彼が操縦しているロボです。

まるでオーズの全身黄金バージョン。

街を飲み込むかのようなインパクトがあります。

しかし、ギア4で形勢が逆転してしまいましたから、四皇戦ではそんなには強くない印象でした。

テゾーロは覚醒しているから、このテゾーロ人形を何回でも作れてしまいますね。

テゾーロの哀しき最後

巨大人形を倒され、幹部達が全滅したテゾーロですが、レオバズーカのとどめ技とともにテゾーロの支配は終わりを告げます。

鉄壁だった黄金がちりのように分解する、まさにその象徴のようでしたね。

吹き飛ばされたテゾーロは海軍に捕縛されます。

テゾーロも非道とはいえ、天竜人という運命に翻弄された哀しき悪役です。

「人は同じ過ちを繰り返す」、こういう悲しいことは二度と起きて欲しくないものですね。

最後で見せたどんでん返し

テゾーロが倒された後、カリーナというONE PIECE FILM GOLDに登場するヒロインがグランテゾーロに爆弾を仕掛けておいたからルフィたちに先に逃げるように説得します。

カリーナは「女狐」という異名を持ち、ナミとはライバル関係。テゾーロの部下でしたが弱点を海水と見抜き彼を出し抜いて支配を解いた立役者。

爆破のカウントダウンが来る前に麦わらの一味は無事に脱出し、カリーナは1人残ることになりました。

と、思いきやグラン・テゾーロは爆発せずにパンパンと花火が上がります。

そう、これはカリーナがグラン・テゾーロを丸ごと盗むための芝居だったのです。

カリーナは中盤でテゾーロの天上金を盗む作戦をルフィ達に持ちかける大胆な行動力の持ち主でしたが、まさかここまでやるとは…⁈

いい意味での衝撃的な展開でただただびっくりです。

でも、夏のいい思い出になったのでこのような結末でも良かったと思います。

この記事も注目しよう!

【ONEPIECE】女狐カリーナの魅力とは⁉︎

最後の最後までゴールドな映画でした。

その他の見どころについて

革命軍のサボとCP0のルッチが共演できたことは個人的に嬉しいです。

今回は細かな戦闘シーンは見られませんでしたが、拳と拳のぶつかり合いだけでもアツイ…!

今、レヴェリー編が大好評連載中ですが再び交わるかもしれませんね。

個人的には、サボを応援したいです!

あと、ウォータセブン編のワンゼとスリラーバークのアブサロムがさりげなく再登場していたことにはびっくりしました。

「ウォーリーを探せ!」的なアレで直接ストーリーには関わらないですが、見つけたら嬉しいです。

まとめ

ここまで「ONE PIECE FILM GOLD」を見た感想を述べました。

このブログで挙げた思い出の中で、皆さんの記憶に残ったシーンはあったのでしょうか?

POINT
  • グラン・テゾーロの豪華さ
  • 黄金の街に潜む闇とテゾーロの価値観
  • テゾーロの壮絶な過去
  • ゴルゴルの実の強大さ
  • ダイスといった個性的な敵幹部
  • 最期の最後でカリーナがグラン・テゾーロごと奪う

グラン・テゾーロの「騙された方が負け」ルールなど闇の部分もありましたが、それらもひっくるめて全て夏の思い出。

感想は映画全てを総合して、「最高に楽しかった」。その一言に尽きます。

テゾーロの過去が強烈で、後半戦でのテゾーロがルフィを過去の自分と重ねるシーンが特に印象に残りました。

敵ながら、なんだかじんときました。

777巻を読めば、テゾーロの悲しい過去をいやでも知ることになるでしょう。

「ONE PIECE FILM GOLD」からもらった思い出は、ずっと大事にしましょうね。

最後まで「アニメキャラの魅力を語るブログ」を読んでくださってありがとうございます。

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