こんにちは、マフラーマンです。

皆さんは風の谷のナウシカ全巻読み終わりましたか?

ファンのご存知の通り、原作ではトルメキアと土鬼の2大国が登場しますが、それを超える王国が300年前に存在していました。

その国の名はエフタルです。

蟲使いが王蟲を乱獲したことが原因で、腐海の怒りを呼び約3週間の大海嘯でなくなってしまいました。

今は腐海の底に覆われ、長い浄化の時を待つのみ。

大国エフタルとは一体どういう国だったのでしょうか?

今回はそのエフタルについて考察していきたいと思います。

エフタル王国とはどんな国か考察

エフタル王国については、風の谷に住んでいる100歳を超えた長老によって詳細が語られました。

  • 王国が存在した時代は腐海が少なかった
  • 砂漠のオアシス都市として栄えた
  • 現存しない巨大な航空機が製造された
  • 火の七日間で失われた「奇跡の技」を持っている
  • エフタルの武器商人は蟲使いの祖先
  • 森の人の祖先がかつて住んでいた国
  • 高層建築物が並び立っていた

以上を踏まえて、エフタルがいかに強大で高度な技術を持った国であるかが伺えます。

これだけの王国が大海嘯で滅びたのは、本当に惜しまれます。

衰退していた時期とはいえ、王蟲を乱獲することは破滅につながります。

滅びて300年後、二度と奇跡の技は復活することはありませんでした。

ニューヨークのような都会が形成されていた?

エフタルでは、先程の通り数多の高層建築物が並び立っていました。

高層建築物群の都市というと、東京・ニューヨークを思い浮かべますよね?

既に滅んでしまったため回想シーンしか登場しませんが、エフタルの大国ぶりは作中屈指のインパクト。

ナウシカたちからすれば、300年前に東京のような大都会が存在していたのは驚きでしょう。

首都は少なくてもトルメキアのトラスや土鬼のシュワ以上の大都会だった可能性があります。

主要な交通機関は、300年後と同じく飛行機です。

文明が滅びエンジンをオリジナルで造る技術が失われた世界ですから、流石に鉄道や自動車はなかったでしょう。

バカガラス以上の巨大な船が存在した

エフタルでは「巨大な船」が存在したことが長老の話で語られました。

その「巨大な船」とは後述する奇跡の技の産物。

現大国のトルメキアでは、バカガラスやコルベット、重コルベットなどの飛行機が所有されていますが、エフタルではそれらよりはるかに大きい船が建造されていたかもしれません。

分かりやすく言えば、ペジテのブリッグを未来少年コナンのギガント並みにサイズを大きくした船でしょう。

こういった船がエフタルの空を覆ったと思うと、なんだかロマンがありますね。

メーヴェやガンシップの原型もおそらくあそこで建造されたのでしょう。

エフタルが「奇跡の技」を持っているワケ

気になることですが、エフタルはなぜ火の七日間で失われたはずの奇跡の技を持っていたのでしょうか?

その理由については、2つ説が考えられます。

  • エフタルにも旧世界の遺跡が存在した

原作では土鬼という国が登場しますが、不老長寿など高いレベルの技術を持っていました。

この技術は聖都シュワの墓所から持ち出されたもの。

シュワの墓所といえば、旧世界が残した遺跡で火の七日間で忘れ去られたはずの技術が残されている建物です。

先に結論をいってしまいますが、エフタルの言う奇跡の技はシュワの墓所と似た役割を担った施設から技術を持ち出したのではないでしょうか?

ユパの話によれば、土鬼の王たちは墓所の周りを都として置いていたと言われています。

エフタル王国が仮にシュワの墓所から技術を得たとすれば、その周りに都を置くはず。

首都について全く触れられていませんが、おそらくシュワとは別の場所に置かれていたでしょう。

シュワが首都なら、今頃とっくに腐海に飲み込まれているはずです。

つまり、エフタルには滅びたはずの技術が保管されている施設があり、それが「奇跡の技」の源となったのでしょう。

その施設は、火の七日間が起きる前に墓所と同じ目的で建設された遺跡かもしれません。

  • 火の七日間の遺民だった説も

長老の話では、エフタルの技術が「守られていた」という表現が使われていました。

その「守られていた」表現を元に考察すると、火の七日間の被害を運良く避けた説が有力です。

あの大事件で文明が跡形もなく崩壊したので、エフタルのような生き残りはとても貴重なはず。

戦火を免れた人々が多く集まってくるでしょう。

仮にエフタルが火の七日間以前の国だとすると、大海嘯までの間最低でも700年は存続したことになります。

それが事実であれば、奇跡の技を持っていたことも納得できますね。

まとめ

ここまで大国エフタルについて考察しました。

POINT
  • ニューヨーク・東京的な都会が乱立していた
  • ブリッグの巨大ver.が多数飛び交っていた
  • 火の七日間以前に造られた技術保管所から技を得ていた
  • エフタル自体が火の七日間以前の存命国家だった

以上のように考察をまとめましたが、いかにエフタルが凄い国であるか、理解していただけたでしょうか?

よく滅亡理由について語られますが、どういう国だったのか語ることは別視点から新しい発見ができると思います。

ぜび、ナウシカの世界を楽しんでください。

最後までアニメキャラの魅力を語るブログの記事を読んでくださってありがとうございます。

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