
こんにちは、マフラーマンです。
ドレスローザ編では、リク王やドフラミンゴなどが登場しますが、片足の剣士として活躍するのがキュロスです。
キュロスはレベッカの父親で、ドレスローザ王国の元軍隊長だった男でした。
彼もまた、ドフラミンゴの襲撃によって、ドレスローザの国民と同様におもちゃにされてしまった悲劇の兵隊です。
しかし、その背負った悲劇の数こそ彼の魅力を際立たせてくれるのです。
そういうわけで今回はキュロスの魅力をざっくりと紹介します。
キュロスの魅力をご紹介!
1.見た目はおもちゃだがかっこいい
キュロスはドレスローザ編当初ではおもちゃの姿で登場しました。
一見子供に愛されるような童話的な見た目をしていますが、中身は相当真面目で熱血漢です。
実は彼、ドフラミンゴの部下シュガーの能力によっておもちゃに変えられた人間で、ドフラミンゴ以前はコロシアム最強の男として名を挙げた伝説の男でした。
その実績もあり、ドレスローザ編後編ではディアマンテを一撃で倒す活躍をしています。
強いしかっこいいおもちゃの兵隊はどこか頼りになりますね。
2.レベッカに対する底なき愛情
熱血漢なキュロスは、娘であるレベッカに対する愛情も熱いです。
レベッカは「幻の王女」だと人々に言われていますが、それはキュロスがリク王の娘であるスカーレットと結婚したためです。
それはもちろん愛の結婚で、スカーレットとともにレベッカを設け、娘として大切に育てていました。
その愛情はおもちゃの兵隊に変えられて娘に存在さえ忘れられてもなお、レベッカを10年間愛し続けました。
レベッカも誰かも分からないおもちゃの兵隊を慕うほどですからね。
キュロスは全てはレベッカのために生きていると言っても過言ではありません。
3.結構てれやな一面も
キュロスは熱血漢なイメージがしますが、見た目から想像できないほど照れ屋な一面も存在します。
リク王に引き取られる前は、荒くれ者のチンピラだったため、復讐とはいえ人の命を奪ったこともありました。
思春期にしてかなり罪悪感を感じていたためか、レベッカに対しては抱くことすら躊躇うほど生真面目です。
これはキュロス自身の不器用さから来るものですが、女子高校生に思えるくらいなんとも可愛いものです。
ガタイが強そうな外見から想像できないギャップもキュロスの魅力を磨いてくれるのです。
終わりに
ここまでキュロスの魅力について紹介してきました。
- かっこよすぎるおもちゃの兵隊
- ディアマンテを倒すほどのすごい実力
- 見た目から想像できないほどの照れ屋
キュロスはその半端ない強さや娘を思う父親としての愛情がある魅力的なキャラです。
ドフラミンゴが倒れた後は、レベッカと共に幸せに暮らしています。
最後まで「アニメキャラの魅力を語るブログ」を読んでくださってありがとうございます。