
こんにちは、マフラーマンです!
みなさんはシャーロット・リンリンことビックマムについてご存知でしょうか?
彼女はカイドウ、シャンクス、ティーチに並ぶ四皇の1人で、新世界に君臨している「海の皇帝」です。
今では30島ほどを縄張りとして大国を形成し、100人以上の子供を抱えています。
アニメを見ている方は、現在放送中の「ホールケーキアイランド編」で始めて知った人もいると思うでしょう。
彼女もまぎれもなく大海賊で20年以上も海賊をやっていますが、昔の描写はロジャーやシキ、白ひげと比べてあまりないので分からないことだらけです。
そういうわけで今回はロジャー時代のビックマムをどれだけ勢いがあったかを視点に置いて考察していきたいと思います。
ロジャー時代のビックマムを考察!
1.ロジャーの昔のライバルだった?
原作での描写ですが、ビックマムは853話でこんなセリフを言いました。
「ロジャーのときのようなヘマはやらねぇ!」
まるでロジャーとやり合っていた感を漂わせるようなセリフです。
ゴールド・ロジャーは今では既に亡くなっているのですが、今でも海賊王として人々から特別な目で見られています。
ビックマムがあのロジャーをライバル関係に見ているのは、かなり引っかかります。
彼女もまた、シキや白ひげ、ロジャーのような古い世代の海賊だったのでしょう。
20年前の時点でロードポーネグリフを所有し、しかもロジャーとやり合ったので、今で言う四皇のような勢力を有していたかもしれません。
2.世界を震撼させるような事件を起こしたかもしれない
現在の四皇は、黒ひげ、カイドウ、シャンクス、ビックマムです。(昔の四皇には白ひげがいました。)
四皇の内、黒ひげは頂上戦争で白ひげからグラグラの能力を奪いました。
黒ひげの暴挙にシャボンディ諸島含めて、世界中が震撼したと思います。
このように四皇の多くは、戦闘能力が非常に強く、かつ何をしでかすか分からない曲者だらけなのです。
ビックマムも「食いわずらい」など数々の発作を持っており、かなりの大事件を起こしてもおかしくない感があります。
原作の話ですが、彼女は5歳の時に「食いわずらい」のために、エルバブの村を一瞬で壊滅させましたからね。
お菓子を食べるまではまだいいですが、街や国を破壊するまでになると、もはや笑い事では済まされません。
ビックマムはロジャーの時代でも、この「笑い事では済まされない」大事件を幾度か起こしているのかも知れません。
3.子供の数も今ほどではないが相当いたはず
ビックマムは「これでもか」と思うほどたくさんの子供を持っています。
その子供の数は、息子46人、娘39人、数は不明ですが孫を含めて、100人以上いると思われます。
これだけ子供を持っているとただでさえ子育てが大変ですが、海賊団の戦力としては、役に立ちます。
SBSで明かされたことですが、今まで42年間子供を産み続けていました。
42年前といえば、大海賊時代が始まる前の話ですから、半世紀近くかけて徐々に勢力を拡大させていると思います。
長男にペロスペロー、カタクリ、ダイフク、オーブン、コンポートなど数々の大物がいますが、ロジャーの時代も子供がたくさんいたことでしょう。
長男のペロスペローは最初に生まれたので、42歳と予測されています。
彼もまた、大海賊時代時代以前は20歳か18歳でエースやルフィのようなルーキーだったかも知れません。
ロジャー時代のビックマムは、産んだ子供の中に今で言うルーキーと呼べる戦力をたくさん持っていたことでしょう。
終わりに
ここまでロジャー時代のビックマムについて考察しました。
- ロジャー、シキ、白ひげに並ぶ大海賊だったかも知れない
- 食いわずらいで数々の事件を起こしたかも知れない
- 子供の中にはルーキーかつビックマムの部下として活躍した曲者もいた?
ロジャー時代のビックマムは今ほどではないですが、ロジャー、シキなどの大物海賊と渡り合えるほどの力は持っていたと推測できます。
彼女も半世紀も海賊をやっているので、戦闘経験は豊富だと思います。
今回はアニメキャラの魅力を語るブログを読んでくださってありがとうございます。
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