
こんにちは、マフラーマンです。
ワンピースのWCI編では印象的なシーンが多く残りましたが、その中でトップクラスに活躍したのがベッジ。
妻や部下を守る黄金の精神が読者に評価され、カタクリ並みに株が上がったキャラです。
そもそも彼はファイアタンク海賊団の船長で防御力に優れたシロシロの能力者。
最後はルフィとは違うルートでナワバリ脱出に成功しましたが、その後はどうなったのでしょうか?
今回はベッジのその後について息子の育児やワノ国の再登場説を含めて考察します。
ルークベッジのその後はどうなったの?
前述通りWCI編で様々な活躍をしたベッジ。船を失い妻の命を奪われかけるなど幾多の危機に見舞われました。
最終的には愛すべき妻や子供、部下達と共にタルト船を奪うことでルフィとは別ルートで脱出に成功。
ようやくビックマムの支配から自由になることができたのです。
脱出直後の903話では手柄を取ったルフィに怒っているシーンが。妻や子供ももちろん見ています。
手柄を乗っ取られた気分で「覚えてろー!」的な感じが読み取れます。
それ以降の消息は不明ですが、なんだかんだで幸せに航海しているでしょう。
追っ手から逃れる隠れ蓑がない
若き頃は西の海のファミリーとしてボスの首だけを取り続けたベッジ。
彼は「権力者が命を落とした後の組織の内紛・崩壊を楽しむ」男でした。
かっこいいイメージのベッジですが、こういった一面があるのも事実。
これだけのことをしでかせば、敵を多く作るのは世の断り。それから逃れるためにビックマムの傘下に入りました。
しかし、ビックマムを裏切ったので今度は今まで以上に敵が多くなるのは確実です。今後のベッジの方針は後述します。
ベッジはその後ワノ国参戦する?
結論から言えと「密かにワノ国に入り、ルフィの味方になる」可能性アリ。
なぜなら「ワノ国自体海賊や政府を寄せ付けない鎖国国家で、ベッジの新たな避難場所としてうってつけの場所」だからです。
元々ワノ国は鎖国をしているため、外部の人間には非常に風当たりの強い国。
なので、ワノ国入り後は住民になりすまして密かにカイドウ打倒を目論んでいるかもしれません。
ベッジは「部時衛門」、シフォンは「シフォ美」と名乗る展開が来たら面白いです。
ひょんなことからルフィと再会しカイドウ打倒同盟を組んだら展開が熱くなりますね。
シフォンとは夫婦の絆を深める
元々残酷な男として名を馳せたベッジですが、その経歴とは裏腹に妻や子供にはめっちゃ優しいです。
なぜならベッジにとっては「妻や子供は愛すべき宝物だから」。だから、何が何でも宝物を守ることが夫としての使命。
WCI編ではシフォンが生存しているので、絆を深める機会はいくらでもあります。
妻と共に島の旅行に行ったり、妻のためにご飯を作ってあげたり、あんなことやこんなこともできそう。
話を変えますが、彼はWCI入りして妻や子供など多くの宝物を得ました。
シフォンは彼のような良き夫と出会えて幸せで何より。この出会いは運命的かもしれませんね。
試されるイクメンパパとしての器
ベッジはペッツという息子を設けています。将来は次期船長にするため、妻共々育児に追われる日々に続くだろうと予想します。
まさにイクメンパパ。家庭持ちの海賊は結構珍しいですね。
息子も優しい両親やその部下達に囲まれてさぞ幸せなことでしょう。
子供が大きくなったら、海賊としての訓練や作法を指導する未来も。
ベッジ自身「身だしなみを整える」主義の男なので、子供にもそれを教えるかもしれません。
子供が未来のルーキーになる件
これから先の未来の話ですが、「ペッツがファイアタンク海賊団を引き継ぎ次世代のルーキーとして活躍する」可能性も。
何故なら、「父親が海賊団のボスの座を引き継がせようとしている」からです。分かりやすくいえば、「息子が父親の店を引き継ぐ」ようなもの。
ベッジ・シフォンは船長になった息子の補佐として見守る形になるでしょう。
前述の訓練やマナーをしっかりと受けていれば、今の最悪の世代並みの海賊に成長しそうです。
未来にはフーシャ村で生まれたマキナの子供が大きくなってペッツのライバルになる展開も考えられます。
父親がルフィと関わっているので、そのつながりで大きな波乱を呼ぶかもしれません。
まとめ
ここまでベッジがその後どうなったのか考察しました。
- WCIから妻子部下共々無事脱出に成功し、903話の新聞で元気に怒っている
- 自分に報復したい敵が多いため、鎖国国家で政府も手が出せないワノ国に逃避行する。そこでルフィと出会い再び味方として活躍する
- 夫として妻や子供と一緒にいる時間が増える
- ベッジの息子ペッツが次世代のルーキーとして台頭する未来
ナワバリを脱出しマムの手から逃れることに成功したベッジ。
これからどのよう家庭生活を送るのでしょうか?
最後は当ブログの記事を読んでくださってありがとうございます。